海外が好きな私がこの2023年夏に挑戦したのが、マルタ島での語学留学

マルタ島はイタリアより少し南に位置する地中海に浮かぶ島国で、ヨーロッパの人たちがバケーションを楽しむ地でもあります。

そんなマルタ島の美しい街をぶらぶらと歩いていたら、マクドナルドを発見!

気になってお店に入ってみたところ、マックカフェのスイーツの充実ぶりに驚かされました

【ここってパティスリーじゃないよね?】

日本のマックカフェはドリンクが充実しているイメージがありますが、マルタ島のマックカフェにはスイーツがたくさん!

プレッツェルにレモンケーキ、キャラメルブラウニーチーズケーキやクロワッサン、パイなど色んな種類があって目移りするほど。

スイーツの価格は2.95〜3.65ユーロ(約470円〜580円)。ケーキとコーヒーのセットもあり、価格は4.5ユーロ(約710円)でした。

ユーロ高もあり、日本のマックカフェよりお高めな印象ですが、どれも結構ボリューミーなので満足度は高そうです。

今回は新作スイーツの「トルタ・デッラ・ノンナ(Torta Della Nonna)」(3.15ユーロ / 約500円)をチョイスし、カフェラテとセットにしました。

ちなみにドリンクにも「ホワイトホットチョコレート」や「スパイスチャイ」など日本にはないメニューもありました!

【リゾート感漂うテラス席が優雅すぎ】

ドリンクとケーキを受け取ったら、席を確保。

今回訪れた店舗「スピノーラベイ・セント・ジュリアンズ(Spinola Bay, St. Julian’s)」には、スピノーラ湾が見渡せるテラス席があるんですっ。

このリゾート感、なかなか日本のマクドナルドでは味わえるものではありません……♡

クルーザーやヨットが停泊する青い地中海……はあ、優雅すぎる〜!

この素敵な景色を眺めながら、ティータイムを楽しみたいと思います!

【まるで普通のカフェのようなスイーツ&ドリンク】

注文した「トルタ・デッラ・ノンナ」は、直訳すると「おばあちゃんのタルト(ケーキ)」というそう。

イタリア・トスカーナ地方で定番のスイーツだそうです。

いただいてみると食べ応え満点。カスタードクリームがたっぷり入っていてしっかり甘めですが、その甘さがクドくないんです。

カフェラテは泡もクリーミーで、なんだかレベルの高さを感じました。

これ、ロゴの入ったトレイがなければ、マクドナルドだということを忘れちゃいそうです(笑)。

【営業時間にも違いが】

店舗の営業時間は24時間営業ではなく、午前7時にオープンし、閉まるのは午前3時〜5時ごろ。

しかも、スピノーラベイ・セント・ジュリアンズ店は夜遊びスポットに近いということもあり、マルタ島のほかの店舗より若干長めに営業しています。

夜遊び前に、または遊んだあとのシメに立ち寄る人も多いようです。

海外でなじみのあるマクドナルドに入るとなんだかホッとするので、いつかマルタ島を訪れた際は足を運んでみてはいかがでしょうか♪

※日本円への換算は、2023年8月現在のものです。

■今回紹介した店舗の情報

店名:McDonald’s St.Julian’s
住所:Spinola Bay, St.Julians STJ 3034 Malta(Googleマップ)
営業時間:月〜木・日 07:00~03:00 / 金・土 07:00〜05:00

参考リンク:MacDonald’s Malta (英語)
画像・執筆:沢野ゆうこ
Photo:(c)Pouch