ちょっと個性的なインテリアを探している人にご紹介したいのが、ペーパークラフトの剥製風のインテリア「KAKUKAKU(カクカク)」。
ダンボールなどのパーツを自分で組み立てて作るのですが、作る工程も楽しみながらおしゃれなインテリアを作れちゃうってとっても楽しそう……!
なにより個性的なその見た目にひと目惚れ。購入してさっそく作ってみたので、レポいたしますっ。
【届いてすぐ作り始められるよ】
作ってみたのは「組み立てるインテリア KAKUKAKU(カクカク)」のWALLシリーズ。
今回はその中でもより剥製っぽさのある「SHIKA」(シカ)のLサイズ(2695円)をチョイスしてみました。
セットにはダンボール製のボードと、色付きの薄めのシート、両面テープと説明書付き。
カッターだけ用意すれば、開封後すぐに作り始められるのもうれしい!
【カット済みだから不器用でも安心よ】
工程はざっくり分けると、「切り取る」「両面テープを貼る」「折り目をつける」「組み立てる」の4つ。
さっそく作っていきますよ〜〜!
①切り取る
まずはカッターを使って、台紙から全てのパーツを切り取ります。といっても、すでにレーザーカッターでカット済みなので、繋がっている箇所をカッターでチョチョっと切り離すだけ◎
初めは失敗しないように緊張しましたが、あっという間の作業でした!
②両面テープを貼る
続いては、設計図を見ながら切り取ったパーツ全ての「のりしろ」に両面テープを貼っていきます。のりしろの大きさはパーツごとに異なる上、貼り直しが効かないので、ここはちょっとだけ丁寧な作業が求められます……!
のりしろの数がとにかく多いので、1番時間がかかる工程でした。
③折り目をつける
両面テープを貼ったら、同じく一覧表を見本にして山折と谷折りの折り目をつけていきます。この時点ではまだ全体像が見えないので、「これで合ってるんだろうか…!?」と不安になりながら黙々と折り続けました。
④組み立てる
折り目をつけた立体的なパーツを組み合わせると、一気に立体的なお顔が出来上がっていきました……!すごいすごいっ!
お耳をつけるとシカさんに命を吹き込んだ気持ちに。愛着もグッとわいてきます〜。
仕上げにダンボールの立派なツノをつければ、シカさんのお顔の出来上がりです。
カ、カワイイ!! これは猛烈にカワイイぞ!!
Lサイズは26x26cm。ツノの長さがあるものの、お顔自体は手のひらに乗るサイズ感で意外とコンパクトです。
【完成! かかった時間は?】
飾るときはセットのウォールボードと画鋲を壁にセット。そこに完成したシカさんをひっかけると……
猛烈おしゃれ〜〜〜なインテリアの完成!!
お部屋のアクセントになるインパクトもしっかりあるのに、ペーパークラフトのもつあたたかみのおかげで部屋に馴染む絶妙なバランスです♡
制作時間は約2時間半。失敗できない緊張感もありつつ、作業のひとつひとつはシンプルなのでドラマなどを見ながら黙々と没頭できました。
ただしパーツ数が多いので、できれば時間を作って一気に作っちゃうのをオススメします!
【秋の夜長にも♪ 】
ほどよい難しさで集中できるので、大人のひとり時間にもぴったり。
KAKUKAKU WALLは今回作ったシカさんのほかに、ガゼルやキリン、うさぎやフラミンゴなどなど種類やサイズも豊富なので、きっとお気に入りの子が見つかるはず。
ちょっと個性のあるインテリアを探している方、ぜひチェックしてみてくださいな☆
参考リンク:株式会社ボグクラフト、楽天
撮影・執筆:にのうでプニ子
Photo:(c)Pouch
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