スターバックスコーヒーにハロウィンシーズンが到来♪

毎年趣向を凝らしたメニューが登場していますが、2023年は「ハロウィンのいたずらでフラペチーノやフードを真っ黒く覆ってしまった」というコンセプトのフラペチーノ&スイーツが発売されました。すでにチェックした人も多いんじゃないでしょうか。

私も、発売日当日にこれはなんとしてでも体験したい!と思っていたのですが、忙しくてお店に行くヒマがない……!

だから、Uber Eatsでデリバリーをすることにしたんです。そうしたら驚きの発見をしちゃいました。

【Uber Eatsには「ハロウィンセット」がある!】

2023年10月11日から、全国のスタバで販売スタートしたのは「STARBUCKS Halloween Peek a Boo!(いないいないばあ)」をテーマにした、

・「Boooooフラペチーノ」(テイクアウト678円 / 店内利用690円 ※Tallサイズのみ )
・「ハロウィンチョコレートケーキ」(テイクアウト324円 / 店内利用330円)

の2つ。

実はUber Eatsでは、この2つがセットになった「It’s time for Halloween」(1151円)を販売中。注文すると、ハロウィン仕様のペーパーマット(?)も付いてきますよ。

両方ゲットしておきたかったので、「助かる〜〜〜!」とポチり、待つこと約15分。

私の手元に届いたフラペチーノに……ホイップクリームがのってないんですけどぉぉぉぉ!!!!!

【「インホイップ」というらしい】

私にとって、フラペチーノといえばホイップクリーム。なのにホイップクリームがないなんて……(涙)。

しばらくうなだれていたのですが、改めてUber Eatsの商品ページを確認したところ、

「※店頭で販売している商品とは異なり、フラペチーノのホイップクリームはカップの中に入っております。」

という記載を発見! え、なにそれ!そんな違いがあったの!?

スタバのホームページでも確認してみましたが、「よくあるご質問・お問い合わせ先」に次のような記載がありました。

Q. デリバリー中に商品の品質が落ちてしまうことはないですか?

A. 例えば、フラペチーノは溶けにくくするため、カップを2重にし、カップの底にホイップクリームを入れてお作りしております。アイスドリンクは冷たい状態で、ホットドリンクや温めたフードは温かい状態でお客様にお届けできるよう、デリバリー可能な範囲を設定しております。
※フラペチーノは通常の店舗でご提供する商品とは見た目が異なります。あらかじめご了承ください。

そ、そんな工夫が取り入れられていたとは。

衝撃を受けつつも、フラペチーノのカップを改めて確認してみたら、しっかり2重になっていました。

そして、肝心のホイップクリームですが……よ〜く観察するとホイップクリームらしき白いものを発見! 実際に飲んでみたところ、ホイップクリームならではの甘み、まろやかな味わいを感じられましたよ。

なお、ホイップクリームをカップの中に入れることを「インホイップ」と呼ぶのだそう。デリバリーのみならず、店舗でもカスタムとして注文できるんですって。

【パンプキンプリンがたっぷり潜んでいます】

それでは気を取り直して、「Boooooフラペチーノ」を味わってみましょうか。

黒ゴマを彷彿とさせる黒みがかったフラペチーノ。おそるおそる飲んでみると、ホイップクリーム×パンプキンプリンがお口の中になだれ込んできたーーーッ!

スプーンですくっても、プリンの姿は一向に現れないのに、お口の中にはじゃんじゃん入ってきて摩訶不思議。これも、ハロウィンならではの粋な仕掛けなのでしょうか……(笑)。

カップの内側を真っ黒に覆っているソースは、黒ゴマ……ではなく、ビターなキャラメルソース

かぼちゃの優しい甘みと香ばしいキャラメルソースがよく合う〜♡ 考えてみれば、プリン×キャラメルって最強の組み合わせですよね。

【ケーキはビターな大人味】

「ハロウィンチョコレートケーキ」の見た目も真っ黒。たっぷりかかったチョコレートが、まるで夜のとばりのようです。

半分に切ってみると、パープルカラーのブルーベリークリームが出てきました。

ブラック×パープルの組み合わせがとても綺麗! ほろ苦さもあるブラックココア生地とチョコレート、甘酸っぱいブルーベリークリームの相性も抜群です〜〜!!

甘さ控えめで、大人の休憩に愛されそうなケーキでした。「Boooooフラペチーノ」と一緒にいただくのはもちろん、ミルクたっぷりのカフェラテとも相性がいいとおもいますよ。

2つの新商品は10月31日まで販売予定。今だけの味わいを店舗でも、Uber Eatsでも楽しんでみて♪

※価格はすべて税込みです。

参照元:スターバックスコーヒー ジャパン(1)(2)(3)
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch