口の中でとろける生チョコが美味しくなる季節が到来♡ コンビニやスーパーで見かけるたびについ手が伸びてしまいます♪
今回ご紹介したいのは、平野レミさんによる激ウマ生チョコレシピ「特急生チョコ」。
生クリームもテンパリングも不要なのに、生チョコ好きさんなら目がハートマークになること間違いナッシングなレシピなんです♡
【チョコ選びが成功のカギだよ】
公式レシピを参考に材料を用意しました。
・ビターチョコレート(製菓用)
・マシュマロ
・牛乳
・ラム酒
・ココアパウダー
板チョコはカカオ分のほかに砂糖や植物油脂がたくさん含まれているので固まりにくいため、使用するチョコはカカオ分の高い製菓用のビターチョコレートがおすすめです。
【電子レンジで1分加熱→くるくる混ぜる!】
チョコレート、マシュマロ、牛乳、ラム酒を耐熱容器に入れたら、ラップして電子レンジ(600W)で1分加熱します。
最初はマシュマロとチョコの形が残っていますが、
すべて溶けるまでよく混ぜると、まるで湯せんしたあとのチョコレートのようになりました。
レシピでは「クッキングシートではさみ、1〜2cmの厚さになるまで麺棒で平らに伸ばしたら冷蔵庫へ」とありましたが、私のチョコはかなりゆるめだったので、クッキングシートを敷いたコンテナに入れ冷蔵庫で冷やしました。
数時間後、形を崩さないように、手で触りすぎないように、気をつけながら包丁でカットしていきます。
最後にココアパウダーをまぶしたら完成です。
テンパリングって地味に面倒くさいし、チョコレートのついた洗いものってなかなか落ちなくてテンション下がりがちなんですが、クッキングシートをうまく活用すればかなり手間が省けることが判明したよ。
【正方形にカットすると高級生チョコっぽい】
正方形にカットすると、手で触れるるだけでどんどん溶けていくほどの高級生チョコっぽくなりました。
お口に入れればうっとりしちゃうほどとろ〜りなめらか。この口溶けはマシュマロに入っているゼラチンがなせる技なのでしょうか。ほんのり香るラム酒でリッチ感がマシマシです。
【失敗してもめっちゃ旨でした】
ちなみに初回は市販の板チョコで作ってみたのですが、乳脂肪分のバランスがレシピと合わなかったのか、冷蔵庫に入れてもまったく固まりませんでした。
固まらない場合は、正方形を諦めて、手で丸めてしまえばOK。
生チョコというよりもトリフのような見た目になりますが、味は保証します。むに〜と手で潰れちゃうほどやわらか食感は失敗と呼ぶにはあまりにも美味でした。
この美味しさはバレンタインシーズンだけじゃもったいないので、気軽にガンガン作っていきたいものです。午後のコーヒーの最高のお供になりますよ♪
参考リンク:REMY
撮影・執筆:黒猫葵
Photo:(c)Pouch
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