かわいくておいしい、“チョコがけイチゴ”。溶かしたチョコに、甘酸っぱいイチゴをディップして固めた、おなじみのスイーツです。

ただ、生のイチゴで作ると日持ちしないし、値段もちょっと高い! フリーズドライのイチゴで作るのもいいけれど、ちょっと手に入りにくい!

そこで、イチゴ味のグミを使ってみたところ……。これが、大正解! おいしいし、日持ちするし、おまけにコスパもよし。

今からでもバレンタインに間に合う、“チョコがけグミ”の作り方をご紹介します♪

【用意するもの】

イチゴ味のグミ…1袋(20コぐらい)
ビターチョコレート…100g
チョコレートペン…1本
爪楊枝…20本ぐらい

※イチゴ味ならどんなグミで作ってもOKです。今回は冬季限定の「ジュレピュレショコラ 長崎さちのか」を使用しました。ハート型がバレンタインにぴったり☆

【作り方】

1. グミに爪楊枝を刺しておく。

2. 手鍋に湯を沸かし、沸騰直前まで温める。火を止めたら、手鍋よりひとまわり大きめのボウルをのせて、スプーンまたはゴムベラで混ぜながら、刻んだチョコレートを湯せんで溶かす。

3. 50℃ぐらい(※お湯に指先を入れて熱く感じる温度が目安)になったら、湯せんからおろして、よく混ぜながら32℃ぐらいまで冷ます。※この作業はテンパリングと呼ばれるもので、艶やかなチョコに仕上げるために行います。

4. 爪楊枝を持ちながら、チョコにグミをディップする。チョコを冷ますときは、チョコがくっつかないようにクッキングシートなどを敷いておくといいかもしれません

5. チョコが固まったら、チョコペンでお好みのデコレーションをして完成!

【グミが高級ショコラに変身!】

グミをチョコにディップするだけで、高級感のある味わいに。果実感たっぷりのフルーティーなグミで作ったチョコがけグミは、生のイチゴに負けないおいしさです♪

イチゴ味だけでなく、オレンジやラズベリーなど、お好みのフレーバーで作ってもいいですね。

身近な材料でとても簡単に作れる、“チョコがけグミ”。チョコを固める時間を含め、1時間あれば余裕で作れちゃいます。

今からバレンタインの準備をしようと思っている人は、ぜひ参考にしてみてくださいね!

レシピ・調理・執筆:sweetsholic (c)Pouch
Photo: sweetsholic (c)Pouch