原作漫画、アニメともに絶大な人気を博す『名探偵コナン』。

なんとこのたび、イギリスが誇る美術館「ロンドン ナショナル・ギャラリー」との国を超えた豪華コラボが実現しちゃいました！

ゴッホやモネの名作とともにデザインされたコナンや怪盗キッドなどのキャラクターたちは必見。どんなアイテムがあるのかさっそくチェックしてみましょ～!!

【メモリアルイヤー同士のコラボ】

2024年で漫画の連載開始から30周年となる『名探偵コナン』。主人公の江戸川コナンがイギリスの小説家コナン・ドイルが生み出した探偵シャーロック・ホームズを敬愛しているというのはよく知られている話です。

さらに作中にはロンドンを舞台にコナンたちが難事件に挑むシリーズもあり、イギリス・ロンドンとはゆかりがある様子。

一方のロンドン ナショナル・ギャラリーも、2024年は設立200周年を迎えるメモリヤルイヤー。

これを記念して、『名探偵コナン』の原作イラストとロンドン ナショナル・ギャラリーが所蔵する世界的名画とのコラボ商品が制作されることとなったんですって！

【作品×キャラの組み合わせに注目！】

コラボアイテムは全部で4種類。

■クリアファイル（全7種、各550円）
それぞれの名画とキャラクターとの組み合わせにも注目！　たとえば、ロンドン ナショナル・ギャラリーで最も著名な作品のひとつであるゴッホの『ひまわり』とともにデザインされているのは、怪盗キッドと江戸川コナン。

“世界的名画を狙う怪盗キッド VS それを阻止しようと対峙するコナン” の構図がアツい～～～っ!!!

モネの『ウェストミンスターのテムズ川』に合わせているのは、工藤新一＆毛利蘭のイラスト。

『名探偵コナン』のロンドン編は新一と蘭の関係がより深まったシリーズとしても話題を集めましたが、ウェストミンスター橋やテムズ川といったロンドンの名所が描かれたモネの名画と合わせることで、ロンドンでのふたりの様子がよみがえるデザインになっています。

このほかのラインナップはこちら。

・「江戸川コナン」×ファン・ゴッホ『ファン・ゴッホの椅子』
・「怪盗キッド」×ファン・ゴッホ『糸杉のある麦畑』
・ 「安室透」×クロード・モネ『睡蓮の池』
・「赤井秀一」×ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー『ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス』
・「灰原哀」×アンブロジウス・ボスハールト『ワン・リー花瓶と花の静物』

裏面は全種類共通して、『名探偵コナン』と「ロンドン ナショナル・ギャラリー」の周年ロゴが並ぶデザインがあしらわれています。

どれもキャラクターたちと名画が見事に融合していて、クリアファイルとして使うだけではなく、お部屋に飾ってみてもいいかも！

ほかのアイテムも、クリアファイルと同じ組み合わせのデザインになっていて、

■トートバッグ（全7種、3520円）

■Ｔシャツ（全7種、5500円）

■マグネット（全7種、990円）

が登場しています。

【アートなコラボを】

商品は「週刊少年サンデー」の公式通販サイト「サンデープレミアムSHOP」にて販売中。

現在、小学館のデジタルコンテンツストア「CLOUDEAR（クラウディア）」では、コラボ商品発売記念として『名探偵コナン』×ファン・ゴッホ『ひまわり』の「デジタルアートボックス」も無料配布中です。

コナンファンならずとも欲しくなっちゃうアート感満点なコラボ。「漫画×美術品」が生み出したアイテムの数々をどうぞお見逃しなく♪

参照元：プレスリリース、サンデープレミアムSHOP
執筆：鷺ノ宮やよい
Photo：(c)青山剛昌/小学館、(c)The National Gallery,London

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