毎年1月から3月は受験シーズン。受験生にとっては今が頑張りどきであり、勉強を妨げるさまざまな誘惑と戦っているんじゃないかと思います。
SNSもそのひとつですが、ある調査によると、現役東大生の約3人に1人が「受験期のスマホの使用時間は0〜1時間だった」と回答していることが明らかになりました。
しかしそのいっぽうで、スマホの使用時間が多かった人もいます。現役東大生の「スマホの使いみち」とは……?
【まぁ、そうでしょうね】
HUSTAR株式会社が運営する「スタディチェーン」編集部は、現役東大生100名を対象にした調査「受験期の1日のスマホの使用時間」によると、最も多かったのは「0〜1時間」(32%)。次いで、1時間〜2時間(28%)、2時間〜3時間(20%)、3時間〜4時間(12%)、4時間以上(8%)という結果となりました。
こうしてみると「スマホの使用時間が0〜1時間=ほとんど触っていない」人が約1/3もいることがわかります。自分を抑制できる精神力こそが、受験に打ち勝つ秘策なのかも……!
【スマホ時間が長い人の使いみちとは】
また、今回の調査では、68%の現役東大生が受験期にスマホを2時間以上使用していたことも明らかになっています。
しかし、ただ単にスマホを見ていただけではないみたい。現役東大生がどういった目的でスマホを使用していたのか、実際の声をのぞいてみましょう。
・SNSを見てリフレッシュ
・友人や他の受験生が勉強しているのをモチベーションにして頑張る
・スマホで映像授業や進捗管理をする
・勉強に使用
・判定が余裕のA判定であり、ストレスを貯めないためにSNSを使用していた
いや……ちょっと待って! 最後の「判定が余裕のA判定であり、ストレスを貯めないためにSNSを使用していた」という意見、あまりにも東大生すぎるのですが!!!
スマホやSNSも、使い方によっては受験期において有効に作用するのかもしれません。皆さんはこの結果をどう思うでしょうか。
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