老舗でありながら、おしゃれなアウトドアブランドとしても知られている「Coleman(コールマン)」。

ここ最近では、雑誌の付録でもよく見かけるようになりましたが……なんとこのたび『sweet(スウィート)』と『InRed(インレッド)』の最新号にコールマンのトートバッグが登場するのだとか!

Pouch 編集部に2つのバッグが届いたので、容量や使い勝手などを徹底比較してみましたよ。さて、あなたならどちらを選ぶ!?

【共通点は?】

それぞれの雑誌の付録の中身はこちらです!

2024年6月7日発売『InRed』7月号(1480円)
コールマン 内側の空気温度を保つ銀色シートの撥水加工 お出かけバッグ
主な特徴:空気温度をキープする銀色シートを内蔵 / 内側にペットボトルを支えるゴム付き / バッグをまとめるゴムバンド付き
サイズ(約):高さ35.5×幅(上部)45、(下部)31×マチ14.5cm

2024年6月12日発売『sweet』7月号(1460円)
コールマン 水に強い! 撥水ビッグトートバッグ
主な特徴:バッグ本体をたたんで持ち運びできる吊りポケットが付いている
サイズ(約):高さ37×幅50×マチ12cm

お値段はさほど変わらず、サイズや軽量なこと、小さく折りたためたり、肩かけができたりと共通点が多いんです。

しかもどちらも撥水加工がされているので、来たる梅雨のぐずついたお天気にはありがたい!!

【異なる3つのポイント】

①デザイン

<InRed>
ダークグレー×レッドで仕上げたシックなデザイン。老若男女問わずフラットに使えそう。

<sweet>
ピンク×パープルで仕上げたフェミニンなデザイン。パステル系だけどシンプルで派手すぎない。

②出し入れ口とポケットの位置

<InRed>
ファスナーでしっかり閉めれる仕様。さらにファスナー付きのポケットが背面にあり、スマホやサングラスなど、すぐ取り出したいものを入れておくのに便利。

<sweet>
紐をギュッと絞る巾着タイプ。バッグをコンパクトに収納できる吊りポケットは小さめ。だからこそ会員カードやポイントカードを入れておくのはもちろん、リップやヘアゴムなどこまごましたものを入れておくのに◎

③使い勝手

<InRed>
500mLのペットボトル10本がラクラク入るほどマチが広くて大容量! 耐荷重も約5kgと布も持ち手もしっかりしているので、ガシガシ使えます。

内側には空気温度をキープする銀色シートが施されているため、生鮮食品や冷凍食品の買い物にも重宝しそう。また、スーツケースに取り付けられるようになっているので、旅行にもいいかも。

<sweet>
ペットボトル・タオル・Tシャツはもちろん、ストレッチポールまで収納可能。ということは、ジムやサウナなどに行くときに大活躍しそうじゃないですか?

ただし、布がやや薄めなので、入れすぎには注意が必要かも。持ち手のストラップが細く、重すぎるとショルダーが肩に食い込むため、軽いものを持ち運ぶときに使用するのがオススメです。

【こうやって使うといいよ!】

両方のバッグを使用してみて感じた、私なりの使い方はこちら!

<InRed>普段の買い物や旅行のお供に
<sweet>ジム・サウナ・銭湯へ行くときに(突然の雨から荷物を守るバッグとしても◎)

『InRed』の付録は、しっかり作られているので、少々乱暴に扱っても問題なさそう。いっぽう『sweet』の付録は、軽くてかさばる荷物をまとめたいときなどに、ピンポイントで使うと良さそうです!

※価格はすべて税込みです。

参考リンク:宝島チャンネル[InRed] [sweet]、楽天市場[InRed] [sweet]、Amazon[InRed] [sweet]
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch