先日たまたま私の目に入ったのが、とある紙パック飲料。「風流なパッケージデザインの日本酒だなぁ」なんて思っていたら……これ、ミネラルウォーターだというからビックリ!

新発売の「ミネラルウォーター 清流咲良納涼図」、皆さんにも ご紹介したいと思います。

【京都・伏見の名水を使用】

「京乃水」シリーズ第2弾となる「ミネラルウォーター 清流咲良納涼図」。その大きな特徴のひとつとなるのが、京都・伏見の地下水が使われている点です。

伏見は20を超える蔵元がお酒を造っている酒どころ。古くより「伏水(ふしみず)」と呼ばれるほどの天然の良水が湧いているといいます。

水質は程よくミネラルを含んでいて、きめ細やか。「ミネラルウォーター 清流咲良納涼図」でもそのまろやかな味わいをたっぷり堪能できるそう!

【浮世絵のパッケージにも注目!】

そしてもう1つの特徴となるのが美しいパッケージ

江戸時代に活躍した浮世絵師の作品かと思いきや、こちらは現代浮世絵師、画家である石川真澄さんが手がけたもの。

京都の水の流れを背景に、窓辺でうちわを手に夕涼みをする着物姿の女性が描かれています。初夏を告げる鳥と言われるツバメが舞っていたり、全体的に青色のトーンで描かれていたりと、全体的にただよう涼やかな雰囲気も夏のムードにピッタリです。

ペットボトルではなく紙容器を選んでいるのもユニーク。環境にやさしいだけでなく、容器全体に印刷できるので、1つのアート作品ともいうべきパッケージデザインを楽しめます。

【外国の方へのギフトなどにも♪】

「ミネラルウォーター 清流咲良納涼図」は330ml入りで税込み256円。製造元のサクラ食品工業の公式サイトから18本入りを購入できます。

京都の地下水と浮世絵のアート感がひとつになったミネラルウォーターは、日本をおとずれる外国人観光客などにも喜ばれそう。実際、国際会議や高級ホテル、外資系企業などでも導入されているとのこと。気になった方はぜひ詳しくチェックしてみてくださいね♪

参照元:プレスリリースサクラ食品工業株式会社
執筆:鷺ノ宮やよい