私は夏になると、なぜか無性にカレーが食べたくなるのですが、皆さんにもそんな経験はありませんか?

この理由には諸説ありまして、「汗の蒸発により体の表面の熱が奪われる=涼しく感じる」「カレーに含まれるスパイスが夏バテを防ぐ」といった2つの効果があるようです。

2024年8月1日から8月31日までの期間には、資生堂パーラー 銀座本店レストランで「真夏のカレーフェア2024」が開催されるみたい。資生堂パーラー×カレーの贅沢な組み合わせに惹かれてチェックしていたら……びっくりしたことがあったんですっ。

【こだわりが詰まりまくった4つのメニュー】

毎年恒例となっている資生堂パーラー「真夏のカレーフェア」。

今年は個性豊かな4種類のカレーが登場するのですが、いずれも資生堂パーラーらしいといいますか、銀座らしいといいますか、なにもかもがラグジュアリーすぎるんですよ。こんな贅沢なカレー、見たことないゾ!!!!!

■その1:舌平目で包んだ伊勢海老のクロケットと鹿児島県種子島産車海老フライ オマールブイヨンのカレーソース

まず、名前が長い(笑)。けれど、商品名だけで、どれほど豪華なカレーなのか容易に推測できますよねぇ。

芳醇かつ濃厚なカレーソースのベースとなるのは、オマール海老のブイヨン。舌平目で包んだ伊勢海老のクロケットと車海老のフライを盛り合わせた、史上最強にゴージャスなシーフードカレーライスです。

■その2: “飛騨牛” カツレツのプレミアムカレーライス

今度は飛騨牛!! 赤肉と霜降りの絶妙バランスが特長の飛騨牛をカツレツにして、飴色まで焦がした玉ネギの甘味を堪能できるプレミアムなカレーソースを合わせました。

■その3: “紀州和華牛” カレー ガーリックライスと夏野菜添え

脂肪の少ない上質な赤身肉が特長の紀州和華牛(きしゅうわかうし)のサーロインを目の前でフランベ(!)して、夏野菜と鶏の出汁で炊いたガーリックライスを盛り合わせて、カレーと一緒にいただきます。パフォーマンスも含めて、この上ない贅沢感を味わえそう。

■その4:茨城県産 “常陸の輝き” 豚バラ肉のトマト煮込みカレーライス

柔らかく旨味が強いブランド豚肉・常陸の輝きのバラ肉をカレーソースでじっくりと煮込み、とろけるように仕上げた1皿。玉ネギの甘味やトマトのまろやかな酸味、スパイスを感じられるカレーに仕上げています。

【お値段発表】

う〜ん、どれもこれも美味しそうすぎるっ! 使用されている素材自体が豪華ですし、細部に至るまでこだわりが見てとれますよねぇ。

気になるのはお値段ですが……皆さんはいくらだと思いますか? それでは発表いたします。

■舌平目で包んだ伊勢海老のクロケットと鹿児島県種子島産車海老フライ オマールブイヨンのカレーソース
→6500円

■ “飛騨牛” カツレツのプレミアムカレーライス
→5500円

■ “紀州和華牛”カレー ガーリックライスと夏野菜添え
→5500円

■茨城県産 “常陸の輝き” 豚バラ肉のトマト煮込みカレーライス
→4000円

ご覧のとおり、お値段もしっかりラグジュアリーでした。でも、たまにはこんな贅沢も悪くないと思いませんか? 自分へのご褒美にぜひどうぞ。

※価格はすべて税込みです。別途サービス料を10%がかかります。

参照元:資生堂パーラー 銀座本店レストランプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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