ホラー映画ファン絶賛『悪魔と夜ふかし』の日本公開が決定！予告の時点で激やば放送事故を目の当たりに…

数カ月前からホラーファンのあいだで「これはヤバい」と話題になっていた映画『Late Night With The Devil（原題）』が、ついに日本で公開されることになりました。

邦題はずばり『悪魔と夜ふかし』。ちょっぴりご陽気なタイトルではありますが、すでに作品を鑑賞した人からは「ガチで怖い」「おもしろい」といった称賛の声が続々寄せられているんですよ。

ホラー好きのひとりとして、私もこの作品が日本上陸するのを心待ちにしていました。公開に先がけて解禁された予告からも、ヤバいニオイがプンプンするぞ……!!

物語の舞台は、1977年のアメリカ、ハロウィンの夜。テレビ番組『ナイト・オウルズ』で、ハロウィンにちなんだ生放送のオカルトショーがはじまりました。

霊能者や悪魔祓いが続々登場するなか、メインゲストとして書籍『悪魔との対話』の著者ジューン博士とモデルとなった少女・リリーがあらわれます。ごく普通の可愛らしい少女に見えたリリーでしたが、実はある秘密をもっていて……？

封印されたマスターテープに映っていた衝撃の映像。クライマックスに起きる惨劇。あの日、あの場所で、いったいなにがあったというのでしょうか。

辛口で知られる映画評論サイト「ロッテントマト」において驚異の97％フレッシュ（2024年7月29日現在）を叩き出した、オーストラリア発・衝撃の追体験ホラー『悪魔と夜ふかし』。

今年3月に全米で公開されるや否や、ホラー界の巨匠スティーヴン・キングさん（！）をはじめ、著名人やメディアもこぞって絶賛して大きな話題になりました。

公開に先がけてYouTubeで解禁された予告編では、テレビ史上初・悪魔の生出演が繰り広げられています。

観客が固唾をのんで見守るなか、少女・リリーの体に異変が……。元の姿は見る影もない怖ろしい形相、悪魔のように低い声、「久しぶりだな、ジャック」という謎の発言も気がかりです。

個人的には「愉快なトークショー版エクソシスト」のテロップ（※米メディア DIGITAL TRENDSによる評価）に笑ってしまいましたが、笑いごとではなさそうなほど不穏!!　このあと、いったいどうなっちゃうの〜〜〜!?

テレビ史上最恐の放送事故をとらえた『悪魔と夜ふかし』。10月4日から東京・TOHOシネマズ日比谷ほかにて日本公開されます。

ちなみに、「久しぶりだな、ジャック」のジャックとは、テレビ番組の司会を務める本作の主人公ジャック・デルロイのこと。演じているのは、『オッペンハイマー』『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のデヴィッド・ダストマルチャンさんです。

ダストマルチャンさんの怪演も本作の見どころのひとつ、とのこと。今年のハロウィンシーズンにおける最恐の注目作といえそうです〜！

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