2024年9月25日発売の『MonoMaster』通常号の付録に登場するのは、スヌーピーデザインの万年筆セット!

インクボトル3色とイラスト缶ケース付きで、手にしてすぐに使えるセットになっているのが魅力的です。

万年筆って気になるけど少しハードルが高そう……と思っている人もきっと多いはず。かくいう私もそのひとり!

編集部に実物が届いたので、今回はそんな初心者目線でレポいたします☆

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【手紙がテーマのデザインにきゅん】

スヌーピーデザインの万年筆セット」は3色のインクとイラスト缶、万年筆がセットになった豪華な内容になっています。

とはいえスヌーピーのイラスト付きの缶はとってもカジュアルな印象。落ち着いたチョコレートとベージュカラーをベースに、ポストの前で手紙を読むスヌーピーと「WRITE NOW!」のメッセージにワクワク!

缶の中にはインクボトルと万年筆がキレイに並んでいました。ボトルの高さ3.7cmほどって、このミニマムさがかわいいのよ……!

インクは紺、えんじ、茶色の3色。それぞれチャーリーブラウン、スヌーピー、ウッドストックが手紙を手にしている絵柄付きです。

万年筆もインクと同じ絵柄が描かれていていますよ♪

缶とおそろいのブラウンとベージュのカラーに、ゴールドがアクセントになっています。こんなにかわいい万年筆なら、気軽に挑戦できそうじゃないっ?

【「道具」を扱う手間っていいよね】

さっそく実際に使ってみましょう。ちなみに汚れ防止のため、インクを扱う際はビニール手袋やティッシュなどの用意をしておくのがベターですよ!

まずペン先部分を持ちながらボディを回して取り外すと、インク吸入部分であるコンバーターが登場します。コンバーターは左向きに回してインクを吸えるようにしておきます。

インクボトルのフタとインク漏れ防止ストッパーを外して、ペン先をボトルの中へ。コンバーター部分を反対向きにゆっくり回していくと……インクを吸い上がっていきました!

最後に元のようにボティを取り付け、余分なインクを拭き取れば準備OKです。初めての体験だったのでかなり緊張したのですが、1度やってみると想像よりもあっという間でした!

【書くのが楽しくなっちゃう】

インクの色味は3色ともシックでやさしい印象。インクならではのニュアンスのある色味がたまりません……! 中でも茶色は黄色みが強く、ウッドストックにぴったりな雰囲気ですよ〜。

万年筆のペンとは違う程よい重みや、カリカリとした書き味もちょっとした特別感がありますね。にじみや出る量など調整が難しいのかな?と思っていたのですが、書き始めからスムーズに筆を走らせることができました◎

色を変える際は、ボディを外して水道水などにペン先をつけながらコンバーター部分を回してインクを流してキレイにしてから使います。

インクを入れるのも抜くのにも都度手間がかかりますが、丁寧な工程も時間もちょっと非日常的。たまにはこういう時間も新鮮で楽しいぞ……!

【缶ケースはほかにも使えるよ】

ちなみに缶ケースは中のスポンジを取り外して、ペンケースや文房具入れとしても使えますよ。サイズは縦20×横6.5×厚さ2.7cmとコンパクトなので、持ち運びや収納にも便利です☆

MonoMaster』11月号のお値段は1990円。

おうちにひとつあるだけで、手書きへのモチベーションがグッと上がるはずですよ〜!

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撮影・執筆:にのうでプニ子
Photo:(c)Pouch

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