ビジュアルが強すぎるグッズを発売することでおなじみのフェリシモ。ミュージアム部の待望の新作テーマは……なんと「はにわ」です!!
やたらと親近感が湧く “リアルすぎるはにわの収納ケース” を筆頭に、はにわをより身近に感じられるアイテムが勢ぞろいしています。フェリシモの中の人の気合いがひしひし伝わってくる、珠玉のラインナップをご覧あれ。
【収納ケースのクセがすごい】
もはや説明するまでもありませんが……はにわとは、埴(はに=粘土)で作った円筒や人形・動物などの像のこと。今回ご紹介するフェリシモのミュージアム部の新作グッズには、「はにわ濃度100%」なこだわりアイテムが大集合しているんですよ。
・着るだけではにわになれる「着るはにわ 挂甲の武人ルームウェア」(6600円)
・古墳に埋葬された “家形埴輪” をモチーフにした「人々の魂を包む家形埴輪 ふんわり古代のおうちくんポーチ」(月1個 2640円)
・国宝がグッズに「古代の豪族になれる! 国宝『金製耳飾』イメージイヤアクセサリー」(月1組 3740円)
クセありアイテムのなかでも、ひときわ目を引くのは「踊る人々 はにわ収納ケース」(各1個 4730円)です。
ぽかんと口を開けた表情×ダンスしているかのようなポーズが愛らしい2体のはにわ「埴輪 踊る人々」をモデルにしているのですが、ビジュアルも質感もめちゃくちゃリアルっ!! しかも、大きさも本家とほぼ同じ(!)なんですって。
触り心地はもっちりふわふわで、抱き心地もぱっちり。内部にはフェイスタオルが1~2枚ほど入るスペースがあり、ティッシュやウェットティッシュのカバーにすることも可能なのだとか。
なお、収納ケースとなったはにわたちには「みずらさん」「のっぽさん」という名前があるのだそうです。手に入れた暁には、ぜひ「みずらさん、ただいまー」「のっぽさん、愚痴聞いてくれる?」と会話しながら同居を楽しんでみてください。
【実は展覧会とのタイアップです】
はにわ収納ケースのモデルになった「埴輪 踊る人々」は、一見するとユーモラスですが、ミステリアスな部分もあるのだとか。
特徴的な左手を上げたポーズから「踊る人々」と呼ばれているものの、踊っているという説もあれば、馬を曳ひいているという説もあり、はっきりとした答えは不明。
また、髪型や服装が省略されていたり、性別が不明だったりと、いろいろと謎が多いのだそう……!! 身近なアイテムとして接することで、そうした背景にも興味が湧いてきそうです。
ちなみに、今回ご紹介したグッズはすべて、2024年10月16日から東京国立博物館ではじまる「挂甲の武人 国宝指定50周年記念 特別展『はにわ』」とのタイアップ商品なんです。展覧会では本物に出会えるので、見比べてみると面白いかもしれません♪
※価格はすべて税込みです。
参照元:フェリシモ/ミュージアム部、プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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