以前、「令和の小中学生に聞くクリスマス事情」という記事でもご紹介したように、いまや小学生のクリスマスプレゼントやお年玉で欲しいものの上位に入るのが「コスメ」。
いっぽうで子どもがメイクをするなんて……と思ってしまうパパ・ママもいるのでは。
そんな中、話題を呼んでいるのが人気メイクアップアーティスト・イガリシノブさんの最新刊『小学生のメイク本』。メイクに興味を持ちはじめた小学生に教えたい、大切なことをまとめた1冊になっているんですって!
【プロ目線&ママ目線でメイクを応援】
メイクアップアーティストであるとともに、2人の娘さんのママでもあるイガリシノブさん。
今回の本は、「メイクの楽しさと創造性を知る立場から、子どもたちのメイクを理由もなくタブー視するのではなく、してみたいという心を伸ばすための基本ルールを解説したい」との思いから作られたそう。
独学の間違った知識を身につけてしまわないように、メイクと上手な距離感で付き合っていける大人になれるようにと、親子の「メイク教育(メ育)」を応援する気持ちが込められているんです!
【どんなことが書かれてる?】
とはいえ、小学生の子どもを持つ親としては「小学生がメイクっていいの?」「肌あれ、トラブルは大丈夫?」「どこまでOKしてもいいの?」など気になるところかもしれません。
このメイク本ではそうした点もしっかりとフォロー! 「未熟な肌をしっかり守るメイクテク」「メイクの基本やコスメの種類」などを図解と写真でわかりやすく知ることができるほか、皮膚科医・エステティシャンが監修したメイクの落とし方やスキンケアについても掲載されています。
さらに、多様性や環境問題、創造力などメイクを通じて社会を学べるコラムも。メイクが持つポジティブな影響について親のほうでも学べそうです。
【発売1か月で重版決定!】
かくいう我が家の中学生の娘もメイク大好き。見ていると、メイクは自分を表現するためのツールであったり、自信を持つためのツール、友達とのコミュニケーションのツールになってたりするんだなぁと実感します。
イガリさんのメイクの楽しさと創造性を知る立場から作られた『小学生のメイク本』。「子どもがメイクしたい気持ちをどう応援すればいい?」とお悩みの方は手に取ってみてはいかがでしょうか。
コメントをどうぞ