毎日の献立を考えるのって大変ですよね。

似たようなメニューが続くのは避けたいし、栄養バランスもちゃんと考えたい。しかも、昨今は食品の値上がりが続いているので、お財布的にも安価で押さえたいところ……!!

そんな切なる願いを叶えてくれる “使えるレシピ本” 見つけちゃいました。たんぱく質をしっかり摂取できる上に、なんと「1品ほぼ200円以下」で作れちゃうのだとか~!

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【どんな本? 注目ポイント3つ】

2025年1月30日に発売された『節約しながら超たんぱく質! 一生元気おかず』(主婦の友社/ 税込み1320円)。タイトルそのまま、必要なたんぱく質の摂取×節約を同時に叶えるレシピ251品を収録しています。

■注目ポイント①:すべてのレシピに「たんぱく質量」を掲載

本の冒頭で「1日に必要なたんぱく質量の計算式」を掲載しているほか、各レシピには1食分のたんぱく質量を掲載しています。

■注目ポイント②:主菜・副菜・主食を網羅! 献立を考えやすい

鶏肉と豚肉のレシピを豊富に紹介しつつ、比較的安価な魚や魚加工食品、大豆加工食品、卵までバランスよくピックアップ。「メインのたんぱく質を選べる」「一覧表からより高たんぱくな食材をチョイス可能」といった工夫も。

■注目ポイント③:1品の材料費がほぼ200円以下

このご時世に200円以下はありがたい……!! たとえば本書に掲載されている「チーズ厚揚げバーグ」は、たんぱく質量22.5gなのに、なんと1人分114円しかかからないのだそうです。安すぎる。

【こんなメニューを楽しめるよ】

レシピをぺらぺらとめくっていくと、改めてメニューのバリエーションの多さに驚かされます。

主菜には「豚肉とスナップエンドウの粒マスタードいため」や「ポークソテー アボカドマヨソース」など “食卓の主役” にふさわしいメニューをラインナップ。箸休めにもちょうどいい副菜には、サラダや小鉢、スープにいたるまでさまざまな料理があり、毎日の献立に変化をつけられそう♪

1品で済ますことができる主食はリモートワークのお供にもぴったりです。「カルボナーラ」や「パエリア」といったワンプレートでも、しっかりたんぱく質をとりつつ、糖質やビタミンまでバランスよく摂れちゃうんですって!

【1家に1冊あるといいかも】

本書には、管理栄養士・牧野直子先生による「プロテインとの付き合いかた」「食べ合わせ」「たんぱく質を摂りすぎた場合のデメリット」なども収録。多くの人が抱えている “たんぱく質にまつわる悩み” も解決できちゃいます。

献立に困ったとき、カラダのことを考えたいとき、節約したいとき。すべてのニーズを満たしてくれるこの1冊があればなにかと重宝しそうです♪

参照元:主婦の友社楽天市場Amazonプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch