夜寝るとき、皆さんはなにを着ているでしょうか。私は今でこそパジャマ派ですが、以前はTシャツやスウェットなどで寝ていたように思います。

眠りの環境をサポートするウェアを長年研究開発してきたグンゼによると、パジャマには睡眠に特化した4つのいいところがあるのだそう! 今後の快眠のためにも、今こそパジャマの魅力を見直してみませんか。

【現代人には「質の良い眠り」が必要だ】

グンゼがフォロワーを対象におこなったSNS調査によると、「冬に起きるのが億劫だと感じている」と回答した人は83%。また、冬の就寝時に着ているものとして最も多かったのは「ジャージやスウェット」(44%)で、2位以下は「パジャマ」(37%)、「Tシャツや長袖シャツ」(14%)と続きます。

昨今では “眠りの質” が重要視されていますよね。質の良い睡眠をとれるようになれば、「起きるのが億劫」という悩みも解消できるかも……?

【パジャマが持つ4つのいいところ】

グンゼによれば、眠りにとって大切なことは「眠る前にリラックスする」ことと「途中で目が覚めてしまう “中途覚醒” を防ぐ」こと。そして、これら2つの条件をかなえてくれるのが「パジャマ」なのです!

■パジャマ4つのいいところ

①保温性
パジャマ=体温調整ができるよう計算された衣服。ほどよい厚みのものや保温性のあるものを選べば、寝冷えを防いでくれます。

②ゆとりのある設計
腕や足まわりなどにゆとりがあり、ウエスト部分のゴムがキツくない。体を締め付けないよう設計されているのでリラックスできます。

③ラクに寝返りを打てる
就寝時には1日20回ほど寝返りを打つといわれています。生地に伸縮性があるパジャマなら、横向きに寝ても、あお向けに寝ても楽に寝返りを打てる!

④入眠儀式(スリープセレモニー)につながる
体と心を睡眠体制に導くことを「スリープセレモニー」と呼びます。パジャマを着るという行為自体、眠りを暗示させる効果があるといわれているのだとか。

ふむ……よくよく考えてみると、私がスウェットからパジャマに転向した理由もこの4つだったかも! 眠るために作られた衣服だから着心地がいいですし、「パジャマを着る=寝るぞというスイッチが入る」ような気がします。

【寝るときの靴下問題】

ところで、冬の就寝時には「靴下」を履いて寝る人も多いと思うんです。けれどグンゼによると、眠るときに履く靴下にはメリットもあればデメリットもあるのだとか!

メリット:足を温めることで眠りにつきやすくなる
デメリット:足が蒸れて不快に感じる、足指が動かせなくて血液循環が悪化する、足先に熱がこもるので深部体温が下がらなくなる=睡眠の質が下がる

こうしたデメリットを解消する商品として、おやすみ時に着用できる専用の靴下も開発されています。

グンゼのおすすめは「【おやすみ】2wayつま先開閉ロング丈ソックス」(1430円)。もこもこ靴下によくあるムレを解消&汗をかいても快適に過ごせるうえに、つま先を開閉できるので足首を温めながら爪のお手入れもできちゃうの~!

就寝時に靴下を手放せない……という人はチェックしてみるといいかもしれません。

※価格はすべて税込みです。

参照元:プレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch

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