ちょっとしたお出かけやお散歩にはもちろん、旅行中のサブバッグとしても使える “ポシェット” 。

近ごろでは雑誌の付録にもポシェットが増えているけれど……なんと『オトナミューズ(otonaMUSE)』最新号の付録もポシェットなんですって! しかもコラボ相手はL.L.Bean、通常版と増刊で異なるデザインをラインナップしているというんです。

でも、パッと見た印象では「ほぼ同じ」にも見えます。編集部に実物が届いたのでさっそくチェックしてみましょうか。

※記事のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。

【通常版&増刊の共通点】

2025年3月28日発売『オトナミューズ』 5月号の付録はこちら!

<通常版>
L.L.Bean[エル・エル・ビーン] ふっくらシルエットの巾着ポシェット

<増刊>
L.L.Bean [エルエルビーン] デニム調生地で作ったキルティングポシェット

色や質感こそ違いますが、フォルムも構造もほぼ同じ。いずれもアウトドアブランド「L.L.Bean」のタグ×無地のシンプルなデザインなのでフレキシブルに使えそうです。

■共通点①フォルムと構造

巾着型のバッグで、出し入れ口をキュッと閉じるとまんまるなフォルムが完成します。内側にも外側にもポケットはありませんが、ガバッと開いて中が見やすく、整理整頓もしやすそう!

■共通点②4WAYで使える

ショルダーストラップは取り外し&長さ調整可能。ストラップの長さ次第でポシェットとしても肩掛けしても使えるし、ストラップを外せばポーチやミニバッグになります。バッグ in バッグとしても◎。

■共通点③底部分のマチの広さ

底部分のマチの広さはほぼ同じ、ということはつまり……入る量も「ほぼ同じ」ということです! いずれも耐荷重は約2キロ。500mlペットボトル×文庫本×長財布がまるっと収納できるうえに、スマホやコスメを入れる余裕もあります。

【違いはあるの?】

こうしてみると、スペック的には双方さほど変わりませんがちょっぴり違う部分もあったんです。

■違い①色と素材

冒頭でも触れておりますが、1番わかりやすい違いはやっぱり色と素材。

通常版はブラック×ふかふかとしていて、まるでダウンジャケットのようなさわり心地。外側も内側もつるつるとしたポリエステル製で、お手入れしやすい素材です。

いっぽう増刊はブルー×デニム生地のキルティング仕立てですが、内側はポリエステルだからお手入れしやすそう。どちらも非常に軽量ですが、僅差で増刊のほうがやや重め、かも。

■違い②深さ

通常版と増刊、ほぼ同じ大きさにも見えますが、厳密に言うと増刊のほうが「深さ」があるんですよ。

とはいえ大差があるわけではなく、500mlペットボトルを入れたとき、通常版だとギリギリですが増刊だとすっぽり入ります


【お値段は一緒。どちらを選ぶかはあなた次第デス!】

『オトナミューズ』 5月号・通常版と増刊のお値段は税込み1690円です。価格が全く同じなので、どちらを選ぶかは好みの問題、といったところでしょうか。

ちなみに、私が使用するとしたら

通常版:アウトドアや野外フェスなど使い倒したいとき
増刊:春の流行色ブルー×デニムがかわいいので普段のおしゃれに◎

という感じ。ご参考にしていただければこれ幸いです~!

参考リンク:宝島チャンネル[通常][増刊]、楽天市場[通常][増刊]、Amazon[通常][増刊
執筆・撮影:田端あんじ
Photo:(c)Pouch