自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。

辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を噴いて、体も心もスッキリしちゃお。

今回ご紹介するのは、WANGHONGの小馬哥 网紅面筋

日本のSNSでもバズった中国の駄菓子を購入してみたところ、その辛さだけでなく、もう1つ別のことでも驚愕することに。さてさて、一体何が起きたかというと……!?!?

※記事のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。

【インスタ動画で日本でも話題に】

少し前にインスタで話題になったのが、ひと昔前の中国の駄菓子屋さんの様子を再現した動画。その中に出てくるお菓子で「これはなんだ!?」と日本でも注目を集めたのが、今回紹介するラーティアオ(辣条)です。

さっそく袋を開けて中身を出してみると……細い棒状の見た目はするめやカルパスのようなおつまみに似ている気がします。

ただし、実際はするめやカルパスとはまったくの別物。なぜならラーティアオには魚介や肉の成分はいっさい含まれておらず、小麦粉や大豆粉末をベースに唐辛子やスパイスで味付けしたというお菓子なんです!

これは食感、味ともに気になりますね~。では、いただいてみましょう!

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【味・食感とともに衝撃を受けたのは…】

1本つまんで口にしてみると……ピリッ。1本でもピリピリとしたスパイシーな刺激が一気に口の中に広がります。

原材料を見てみると、味付けには花椒やコショウ、クミン、ごまなどが使われているそう。麻辣火鍋のような中国ならではの独特な辛さが感じられます。

そして食感もユニーク! 小麦粉を使ったスナックというとサクサク食感を思い浮かべる人も多いかと思いますが、こちらはくにくにっとしたしんなり柔らかな食感。噛むごとに、油と濃厚な味わいがじゅわっと染み出てきます。

なんというか、「ジェネリックするめ」みたいな感じ……?

そして、味、食感とともにもう1つ驚かされたのが「におい」です。開封した途端に、麻辣っぽい強烈なにおいが部屋中に充満し始めたではないですか!

隣の部屋にいた子どもは「これ何のにおい!?」と鼻をおさえながら出てきたうえに、夫は「換気扇かけたほうがいいんじゃない?」と言い出す始末。え、そんなに……!?!?

というわけで、食べる場所やタイミングについてはちょっと考えたほうがよいかもしれません。

【まとめ:中国発の不思議な駄菓子】

日本人にはあまりなじみのない味や食感を味わえる、不思議な珍味「ラーティアオ」。中国では子どものおやつのようですが、このスパイシーさはビールのおつまみとしてもめちゃくちゃ合うと思いました。

ただし、手で持つと油分がすごいので箸でつまんで食べるのがおすすめかも。

そんでもってこのラーティアオ、いろんな形状があるのも面白いところ。今回、「面筋」とともに糸状の「辣絲」も買いましたが、こちらはするめソーメンっぽいタイプ。

ほかにもWANGHONGには棒状の「辣棒」や角切りの「辣块」などもあるほか、他メーカーからもいろいろな商品が出ているので、食べ比べてみるのも楽しそうです。

私はAmazonで税込み257円(送料298円)で購入しましたが、ドン・キホーテなどでも販売されていますので、興味を持った方はぜひトライしてみて♪ 新たな食体験に出会えるかと思いますよ~!

小馬哥 网紅面筋 辛さ★★★☆☆

参考リンク:Amazon楽天市場
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい)
Photo:(c)Pouch