自分のための小さなリセット時間「#火曜は辛いものを食べてスッキリする日」。

辛いものを食べると、ドキドキ、ハフハフ、ふむふむ、むふー(幸せ)の繰り返し。色んなモヤモヤから開放されて、火を噴いて、体も心もスッキリしちゃお。

今回ご紹介するのは、中華菓子の「開心麻花(カイシンマーホア)」です。

先日、ダイソーの店内で目が離せなくなり、心を惹かれたのが、ド派手なパッケージのこのお菓子

中国に昔からある「麻花(マーホア)」のピリ辛バージョンだというのですが……いったいどんな味なんでしょう~っ!?!?

【おなじみのお菓子がピリ辛に!】

麻花は小麦粉をこね、油で揚げて作る、ねじねじした棒状のお菓子。横浜中華街などのお土産屋さんで売られているのを見たことがある人もいるのではないでしょうか。

味は素朴な甘さなのが定番。 “中国版かりんとう” と言えば想像しやすいかもしれません。それだけに……ピリ辛味の麻花はどんな味や辛さか想像がつかない~~~っ!!!

インパクト満点なデザインの袋から中身を出してみると、私の知る麻花よりもサイズはかなり小さめ。とはいえ、ねじねじされた棒状の形は麻花そのものです。色は若干、赤茶っぽいような……?

よーく見てみると、赤いシーズニング調味料が全体にかかっているのがわかります。

では、いただいてみましょう!

【辛さも食感も絶妙なんよ…】

ポリッ、ポリリッ……。

わわわ、優しい甘さの中にピリッとした辛さが効いてる! 中国の麻辣火鍋のような花椒っぽい風味がほのかに感じられます。

辛い系のスナックが好きな人にはドンピシャな味わい。ポリポリとした食感とほのかなピリ辛感、クセになる味付けが中毒性あって、どんどんと手が伸びちゃう~っ!!

量もそれほど多くないし、片手でつまめるのが食べやすくって、あっという間にひと袋食べ切っちゃいました。

これはビールのおともはもちろん、仕事しながら……なんてのもよさそう♪

【まとめ:謎の中毒性がある中華菓子】

「開心麻花」はピリ辛味のほかに、のり塩、バーベキュー味、ハニーバター味がラインナップ。全国のダイソー約3200店舗で販売中とのことで、私は1袋税込み108円で購入しました。

売り場に並んでいたら、異彩を放つ奇抜なパッケージから一発で気づくはず。ピリ辛味は大きな口を開けて笑うお姉さんが描かれた真っ赤な袋が目印。ほかのパッケージも負けず劣らずクセの強いデザインです。

見た目も味わいもなんだかトリコになっちゃうユニークな中国菓子。皆さんのブレイクタイムにもおひとついかが?

開心麻花 ピリ辛味 辛さ★☆☆☆☆

参考リンク:楊先生 金川株式会社
撮影・執筆:激辛ハンターやよい(鷺ノ宮やよい) (c)Pouch