世界中の各地に存在する「おとぎ話」。その中に出てくるような美しい風景を楽しめる写真集が登場しました。

それが2025年6月27日に発売された『おとぎ話とめぐる世界の風景』。

竹取物語に人魚姫、美女と野獣……皆さんが旅したいのはどんな物語の世界でしょうか？

※記事のリンクより購入いただくと、売上の一部がPouchに還元されることがあります。

【いざ、おとぎ話の世界へ！】

『おとぎ話とめぐる世界の風景』では、アジア、オセアニア、ヨーロッパ、北米、中南米、アフリカ、中東とそれぞれの地域ごとに属する国々で伝わるおとぎ話を、各地の絶景写真とともに紹介。

たとえば『美女と野獣』では、物語のあらすじを記しながらフランスのシャンボール城の写真を掲載。湖畔にそびえるルネサンス様式の壮大な建物は、まさに物語に登場する野獣が住むお城のよう。ベルになった気分で、このまま中に入ってみたくなりますね！

ペルーのマチュ・ピチュの写真とともに紹介されているのは、ワシの羽根と脚、双頭を持つ大蛇「アマルー」のエピソード。雄大な歴史と自然を感じる光景は、おとぎ話の世界とあいまって神秘性がさらに増して感じられます。

ほかにも、

・ドイツ（エルツ城）……白雪姫
・デンマーク（ニューハウン）……人魚姫
・アメリカ（アンテロープ・キャニオン）……コヨーテと星
・エジプト（ギザの大スフィンクス）……スフィンクスの夢
・イラン（ヤズド）……千夜一夜物語
・日本（富士山）……竹取物語

など、さまざまなおとぎ話を192ページのボリュームで楽しむことができます。

【心おどる至福のひとときを】

『おとぎ話とめぐる世界の風景』は税込み2200円。全国の書店ほかAmazon、楽天ブックスなどで販売中です。

せわしない日常の中、仕事の後や寝る前に同書のページをめくるのは何よりのリラックスタイムになるのではないでしょうか。多彩なお話と写真が収録されていて、飽きることもなさそうです。

心ときめく絵本のような風景を皆さんも楽しんでみてはいかが？

参照元：プレスリリース、Amazon、楽天ブックス
執筆：鷺ノ宮やよい

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