キャンプは簡単そうに見えて、実はそうとう奥深くて大変…というのは前回の無印キャンプ場で学びました。

道具の使い方にしろ、火の起こし方にしろ、なにかと専門知識が必要。自然を相手にするキャンプは、やり方を間違えれば事故に繋がることもありえなくない。……だけど、私はキャンプがしたい!  なのに誰も一緒にキャンプをしてくれない!

毎月1のつく日(1日、11日、21日だけ)は「ステキなぼっちの日」です。Pouchでは担当ライターが体を張ってぼっちの限界に挑み、ぼっちの可能性を広げるべく、世の中のさまざまな場所でぼっちでも楽しく過ごせるかどうかを誠心誠意、検証しています!

今回は、「ソロキャンプ」です。

私みたいなキャンプ初心者でも楽しめて、道具はレンタルできて、車が無くても行けて、女性ひとりでも大丈夫なキャンプ場は無いのかな……と調べてみたら、全てをクリアする場所を見つけたのです!

それは千葉県にあるCamping GREEN(キャンピンググリーン)です。

【超初心者向けキャンプ場だよ!】

ここは今年の6月にできたばかりの新しいキャンプ場。テントは常設、必要な道具もついていて手ぶらOK、駅からの送迎あり、虫の駆除もしている、屈強で優しい男性スタッフが常任している、などなど至れり尽くせり。初心者には大変ありがたい環境が整っているのです。

念のため、女性ひとりの宿泊は可能なのか聞いてみると「大丈夫ですよ! なにかあったら直ぐ駆けつけますから!」と心強い返答が。すぐさま公式サイトから予約を入れ、簡単な食料と雨具(この日は夕方から雨予報)と着替えだけを持って、キャンプ場に向かいました。

【充実しすぎ、快適すぎ…!】

最寄り駅から送迎車に乗せてもらい、10分ほどで到着です。そんなキャンプ場「キャンピンググリーン」、これがもう、か、か、可愛すぎるぅう!

設備やサービスもさることながら、テントの上にはフラッグガーランドや、オシャレな照明が飾られて、可愛いフクロウなどのオブジェも置かれています。この圧倒的リア充感で、たったひとりでキャンプするなんて……! ある意味孤独が加速しそうだなって思ったのもの、偶然この日の客は、私ひとりだけでした。

【マジで手ぶらで大丈夫だった…!】

こ私が宿泊したテントは、このキャンプ場でいちばん小さい「LADYBUG」。しかし小さいといっても、アイテムの充実っぷりは凄まじい! テントの中は、カラフルでかわいいじゅうたんがしかれており、マットレス、毛布、枕、扇風機、照明、さらには電源など。快適すぎてついつい、リラックスしちゃいます!

BBQする時も、とっても楽チン♪ 火も起こしてくれた状態で「BBQグリル」を持ってきてくれて、調理アイテム以外にオシャレな紙皿まで揃っています。私はお米を炊きたかったので、クーラーボックスとステンレス鍋セットのみ有料レンタルしました。

自然に囲まれて読書をしたり、お酒を飲んだり、肉を焼いたり、ぼーっとしたりと、ひとり贅沢な時間をゆ〜っくり過ごす心地よさ。夜はライトアップされて、とびきり可愛い空間に!

来てよかった、そしてこんな贅沢な時間を独り占め! ありがとぉおお大自然!!!

……と大興奮すぎて、雨に気がついていなかった私。後々ニュースになるほどの局地的な雷雨が、わたしのキャンプ地を襲いかかるのです。

【テントの中がビショ濡れに…!】

雨が降ったものの「雨も良きかな」と完全に調子に乗っていた私。屋外のパラソルの下で、雨が次第に強くなっていく様子を眺めていました。飲み物を取りにテントへ向かうと、入口が開いててテント内も荷物もビショビショに。雷の音にビックリして水の溜まったトレーをひっくり返してしまい、ズボンと靴もビショビショに。

とりあえず、持ってきたレジャーシートをテント内の濡れた床に広げて応急処置。どんなに手軽でも、自然は舐めたらダメだよね…とテント内で反省していると、外から突然男性の声が……!!

「雷と雨がヤバイんで、ちょっと早いけどお風呂に行きますよー!」

【スタッフさん達と近くのスーパー銭湯へ】

キャンピンググリーンは、近くのスーパー銭湯「みどりの湯」にも無料で送迎してくれます。今回は、雷雨が激しかったので、お願いした時間よりも早めに向かいました。

雨で濡れて冷え切った心も体も天然温泉に癒されて復活! 屋根って偉大!考えた人すごい! と謎の感動をして、また激しい雨にさらされるテントに戻りました。

【夜通し激しい雨だけど、全く怖く感じない】

雨がテントに当たると、屋根と違って雨音も激しく感じるうえに、布1枚だけに守られているんだ、という現実をありありと感じます。だけど、怖いと思うことはまるでないのです。

それは、キャンピンググリーンは夜通し照明がついているため、夜でも明るいから。そして人工的なモノがあることで「ひとの気配」が感じられて、安心できるから。さらに用意してあったマットレスや寝袋の寝心地がよく、気がついたら家にいるときよりも爆睡していました。

【雨上がりの早朝に感動する】

朝起きると、昨日の雨がウソのように晴れていました。濡れた木々や葉っぱが太陽に反射してキラキラと光り、さわやかで気持ちのいい世界。

自然の心地よさをぞんぶんに感じながら、炭火で焼いたパンとハムとスープを堪能。

ゆーっくりと癒されて、東京に帰りました。ズボンは乾かなかったからカッパ姿で帰宅したけどね!

【まとめ:超初心者がソロキャンプするなら最高にオススメ】

アウトドアブームや漫画などの影響で、最近増え続けているソロキャンプ。しかし初心者のソロキャンプは事故が起きているのも現実です。

キャンプは舐めたらダメだと、自然は舐めたらダメだと、ネットだけの知識では危険だと、事故がおきてキャンプへの規制が増えたら嫌だと、色々考えてCamping GREEN(キャンピンググリーン)さんでソロキャンプデビューさせてもらいました。今度は自分でできることを増やしたいなぁ。

気になる料金は、ひとり利用でも2名分の料金が必要になるので、23,000円(ハイシーズン金額)です。キャンプ道具や調理道具も揃っていて、頼もしいスタッフさんがいて、おまけにキャンプの知識も教えてくれて、安全に楽しめてこの値段なら納得。キャンプ始めたい!という人にはぜひぜひオススメです!

最後にわたしからのアドバイス。雨が降ったらテントは閉めておくといいよ!(編集注:当たり前や!)

取材協力:Camping GREEN(キャンピンググリーン)
撮影・執筆=百村モモ (c)Pouch

▼受付では好きなランプとろうそくを選べます

▼販売されているものもありますが、無料レンタルできるのも多いです

▼私が家から持ってきたのは雨具と調味料とステンレス箸とオリーブオイル

▼最寄りの都賀駅近くの西友で食べ物を購入
夜:ビビンバセット

▼ドキドキしながらお米を炊いて…

▼わーーー! 炊けた!

▼美味しい夜ご飯になりました!

▼朝:ハムパンセット

▼自販機もありました

▼トイレは女性専用の綺麗な水洗トイレだよ。

▼アブやハチは出なかったけど、蚊はいました。虫除けは持って来た方がいいですぞ!

▼帰りは着替えと靴がダメになったので、カッパと長靴で出社。「ネイチャー百村」て呼ばれたよ。

▼気持ちがいい環境をありがとうございました

▼キャンプ知識も仲間もいないならココがいい!ソロキャンプが好きなスタッフさんが色々教えてくれるよ