四季折々の花々が楽しめる「あしかがフラワーパーク」。ゴールデンウィークのころに見られる “藤の花” は世界的にも有名です。

でもね、あしかがフラワーパークの魅力は花だけではないの。実は日本三大イルミネーションのひとつでもあり、この冬には初のドローンショーを実施するんだって!!

【どんなイベントなの?体験できること】

日本三大イルミネーションに認定されている、あしかがフラワーパークの冬イベント「光の花の庭~Flower Fantasy 2025-26」。500万球以上ものLEDが園内に “光の花の庭” をつくりあげます。

■見どころ①:奇蹟の大藤

あしかがフラワーパークのシンボルでもある「奇蹟の大藤」をイルミネーションで再現。老舗香料メーカー協力のもと、園内にある大藤の香りを採取することで、視覚だけでなく、香りまでリアルに再現しています。なお、香りの演出は「光のバラ園(展望台内)」「フラワーキャッスル(建物内)」でも実施しているそう。

■見どころ②:個性豊かなイルミネーション

藤の花をはじめ、バラや睡蓮といった「花」をイメージしたイルミネーションをおこないます。日本の四季をあらわす「こころの故郷」や、幻想的な雪の世界を表現した「スノーワールド」、水鏡効果を利用した「みんなの地球」など、多種多様なイルミネーションも展開中。

■見どころ③:季節で変わる3つのイルミネーション

期間中には3つのテーマを掲げたイルミネーションを用意。会期最後となる2026年1月1日~2月15日には「ニューイヤーイルミネーション(光と冬咲きボタンの競演)」がおこなわれます。ロウバイや寒紅梅など新春のお花のライトアップも◎。

夢のようなひとときを過ごせそうな「光の花の庭~Flower Fantasy 2025-26」は2026年2月15日まで開催ッ!

【なんとドローンショーもやっちゃいます】

さらにさらに、イルミネーションイベント期間中には初となる500機のドローンショー「Flower Fantasy ドローンショー」がおこなわれるそう。

生命の光を感じさせる幻想的な点滅から物語が始まり、蝶の羽ばたき、咲き誇る花々などを夜空に描き出します。おまけに、ドローンを使用して「奇蹟の大藤」を再現しちゃうのだとか……!!

一部のドローンには、大阪・関西万博のドローンショーでも使用された “フラッシュモジュール” を搭載。瞬間的に強い閃光を放つことで、物語のクライマックスや印象的なシーンに鋭いアクセントを加えるといいます。鑑賞場所によって見え方が変わるので、ぜひベストスポットを探してみて。

■ドローンショー開催日

2026年1月1日、1月2日、1月3日、1月4日、1月10日、1月11日(18時45分からを予定)

夜の部の入園料金は大人1400円、子供700円。ドローンショーの観覧に入園料以外の別途料金は必要ありません。この冬いちばんの思い出をつくるべく、足を運んでみませんか♪

参照元:あしかがフラワーパーク、プレスリリース(1)(2)
執筆:田端あんじ (c)Pouch