日本が世界に誇れるホラー漫画の巨匠・楳図かずお先生の代表作のひとつ『漂流教室』。ある日突然「教室ごと漂流する羽目になる」子どもたちを描いた作品です。

なんとこの夏、東京・吉祥寺に「漂流教室のホラーハウス」が爆誕しちゃうのだとかッ!! しかもこの場所では「自分自身が漂流している」かのような没入体験ができるというのです。

【『漂流教室』ってどんなお話?】

1970年代に「週刊少年サンデー」で連載されていた『漂流教室』。いったいどんなお話なのかというと……?

<あらすじ>

ある朝、母親とケンカしたまま学校へ来てしまった小学6年生の翔。いつもと変わらない1日が始まると思いきや、突如大地震が起こります。そして地震がおさまったあと、窓の外を見ると……見渡すかぎり「砂漠」!!

ここはどこなのか。いったいなにが起きたのか。なにもかもわからないまま、子どもたちは懸命に生きようとしますが、大人たちは次々おかしくなっていきます。

いつしか大人はいなくなり、子どもだけでさまざまな試練に挑むことに───。病気、未知の生物、空気汚染、そして仲違い。果たして子どもたちは元の世界に戻れるのでしょうか。

©楳図かずお

【漂流教室をガチ体験しよう】

2026年7月17日から9月6日には、東京・吉祥寺にあるGALLERY ZENON(ギャラリーゼノン)」にて、楳図かずお生誕90周年を記念した体験型展示「UMEZZ HORROR HOUSE 〜漂流教室と思考実験展〜」が開催されます。

会場では、被験者として「極限の思考実験」(!?)に参加できちゃうみたい。

足を踏み入れた瞬間から、日常は突如として崩れ去っていき、先ほどまでいた場所とは完全なる異世界へとたどり着いたかのような体験ができるといいます。逃げ場のない絶望のなかで、誰を信じ、なにを犠牲にする?

■体験できること

①あなたが主役の「没入体験型ホラーハウス」
荒野へと飛ばされてしまった大和小学校に、あなた自身が “漂流” する没入体験です。

②日常が脅かされる恐怖
安全な日常を奪われたあなたに突きつけられるのは「生と死」や「むき出しのエゴ」。脳裏にこびりついて離れない疑念や精神的負荷が、あなたの価値観をじわじわと侵食していきます。

③人間の倫理観を揺さぶる思考実験
さまざまな仕掛けにより、次第にむき出しになっていく本性。すべて終わったあとに誰かと考察をシェアしたくなる心理型ホラーエンタメです。

漫画『漂流教室』©楳図かずお

まさしく『漂流教室』さながら、心理的に追い詰められていきそうな体験型展示。なんだか、幽霊やモンスターよりもはるかに怖そう。わたし……正気のまま帰って来られるのだろうか!

【『思考実験展』の仕掛人が手がけています】

ちなみに、本イベントは漫画出版社「コアミックス」×体験型エンターテインメントを手がける「NO MORE」による共同企画なんです。

NO MOREは、「もしも別の世界に⾏けたなら、あなたはどう⽣きるのか?」をテーマにした没入型展示『思考実験展』の仕掛人。

思考実験展を体験した人からは「なぜあの答えを選んだのか、ずっと考えてしまう」「友人と全く違う価値観が見えた」といった感想が寄せられているといいます。

「UMEZZ HORROR HOUSE 〜漂流教室と思考実験展〜」の入場料は平日5000円、休日5500円。2026年7月17日〜7月31日の期間中に来場した人には早期来場者特典をプレゼントします。チケットはウェブサイト「TicketDive」にて絶賛発売中です!

参照元:公式サイトプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch