兵庫県の姫路市で生まれたお菓子「御座候(ござそうろう)」。丸い生地の中にあんこがたっぷり詰まっているのに、驚くほどリーズナブルなことでも人気ですよね。

いまや全国各地の店舗で気軽に買える定番おやつですが、実は夏のシーズンだけアイスバーとして楽しめることは、あまり知られていないのではないでしょうか。

【おなじみの味がアイスバーに!】

デパ地下などでよく見かける「御座候」。お店の前にはずらりと行列ができていることも多く、その列に引き寄せられるように並んで、ついつい買っちゃうのはきっと私だけではないはず!

生地の中身は「赤あん」と「白あん」のみという潔さも魅力のひとつですが、夏季限定で登場する「御座候アイスバー」のラインナップも、その2本柱をしっかり継承しています。

店舗によっては「赤あん」と「白あん」のほか、白あんベースの「レモン」という変化球なフレーバーも展開されているというから、ファンとして気になるところです。

【御座候らしさはちゃんとある?】

今回私がゲットしたのは、「赤あん」と「白あん」のアイスバー。見た目は特に変わった点はないのですが、そこは「御座候」の商品。なんと、中にはパリッと焼いた生地が練り込んであるんですって〜!

私はアイスバーの取り扱いがある店舗で購入したのですが、別途有料でドライアイスも用意してもらえました。おかげで、暑い夏でも気兼ねなくテイクアウトできましたよ。

溶けることなく、無事に持って帰れた「御座候アイスバー」。まずは「赤あん」のほうから食べてみると、和菓子の「御座候」と同じく、粒あんの上品な甘さが主役でおいし〜い! あずきもゴロゴロ入っています。

ただ、このあずきの風味と舌触りをしっかり感じるからなのか、食べ進めても「御座候」の生地になかなか気づけないというまさかの事態に……。あっ、あれれっ!?

なんとなく不完全燃焼のまま、今度は「白あん」のほうを食べてみます。こちらはインゲン豆の一種である “てぼう豆” が使われているため、「赤あん」とはまた違うさっぱりとしたおいしさ

それゆえに、こちらのほうが生地っぽさを感じるかも〜! 食感としてパリッとするわけではないのですが、生地の香ばしさが全体の風味に溶け込んでいる気がします。

焼きたての「御座候」だと「赤あん」推しの私ですが、アイスバーは「白あん」のほうがタイプ♪ ひんやり冷たいアイスなのに、“てぼう豆” のほっくりとした食感もちゃんと残っていて、これは「御座候」ならではの唯一無二な味わいだなと思いました。

【アイスバーもとってもお手ごろ】

夏のひんやりおやつとしてもピッタリな「御座候アイスバー」、お値段は「赤あん」と「白あん」それぞれ税込160円なので、手に取りやすいのもうれしいですよね。

また、近くに店舗がないという方も大丈夫! 複数本からの販売にはなりますが、オンラインショップからも購入できますよ。

参考リンク:御座候アイスバー[赤あん][白あん]、オンラインショップ
執筆・撮影:つぼみまい
Photo:(c)Pouch