茶道でお湯を沸かす道具「風炉(ふろ)」にちなんで、本日2(ふ)月6(ろ)日は「抹茶の日」

みなさん、抹茶の日にはぜひとも、抹茶スイーツを楽しみたいですよね〜♡

実は桔梗信玄餅には「桔梗信玄餅アイスバー抹茶」、「桔梗信玄餅アイス抹茶」が存在するってご存知ですか?

すでに一切の死角なしの桔梗信玄餅を、さらにアイスにしちゃう時点でもうヤバイのに、さらに抹茶を加えるだなんてホントよくばりすぎじゃない? 早速購入してお味をたしかめてみました!

【赤城乳業との共同開発】

「桔梗信玄餅アイスバー抹茶」はアイスバーが6本入った箱アイスでお値段は税抜500円。赤城乳業とタッグを組んだ商品です。

外箱には、おなじみのあの柄が抹茶カラーになってプリントされています。

【スリムで濃い抹茶色のアイスバー】

箱から取り出したアイスバーは意外とスリムサイズでした。外側の抹茶アイスの色が一般的な抹茶アイスと比べて濃い色をしています。

【四位一体! 抹茶アイス・もち菓子・黒蜜ソース・きなこアイス】

濃い色の抹茶アイスは予想を裏切ることなく甘さは控えめで、ほどよい苦味を感じました。もち菓子、黒蜜、きなこアイスは、アイスバーを半分に切ってみるとわかります。

外側の抹茶アイスに囲まれたきなこアイスともち菓子。さらに棒の部分の近くに黒蜜ソースがスタンバイ。この部分も抹茶アイスとともに食べてみると、なるほど口の中で信玄餅が再現されている……!

【抹茶アイスに囚われた「もち」】

ただしちょっと残念なのが、抹茶アイスに信玄餅チームが囲まれたせいか、もちの伸び感をいまいち感じなかったこと

オリジナルの信玄餅特有の、きなこが飛び散ったり、黒蜜を垂らしちゃうあの葛藤がなくなり、さらにカップアイスでのびろーんともち菓子が伸びるビジュアルも、今回のアイスバーでは実現できないようです。

【抹茶を楽しむアイスバー】

パワーバランス的には、もち菓子、黒蜜ソース、きなこアイスの信玄餅チームと抹茶アイスが1:1の割合。信玄餅アイスというより信玄餅を引き立て役にして抹茶をとことん楽しむためのアイスバーでした。

こんな贅沢って許されると思う? わたくし個人の意見では「抹茶の日」ならアリだと思います!

参考リンク:AKAGI
撮影・執筆=黒猫葵 (c)Pouch