「いわさき」の記事まとめ
昨年Pouchでもご紹介した、食品サンプルメーカー「いわさき」のオリジナルカレンダー。これまでは得意先のみに配っていたものを初めて一般販売したということで話題となりました。その幻のカレンダーが「いわさきカレンダー2019」として今年も販売スタートしておりますよ~っ!
2019年版のテーマは「おいしいオノマトペ」。オノマトペとは物事の音や様子・感情などを表す擬音語・擬態語のことで、食感の「モチモチ」や表情の「にこにこ」などもそう。食品サンプルを通じて食べ物にまつわるオノマトペにどこまで迫れるのか……いわさきトップクラスの職人たちが腕を競った作品の数々、今回もとんでもないクオリティに仕上がっています!
これまで、お味噌汁がこぼれてる「味噌汁スマホスタンド」や料理写真に心がおどるオリジナルカレンダーなどで話題を呼んできた大手食品サンプルメーカー「いわさき」。
その技術を目の当たりにできる「超リアル 食品サンプル展2018 世界各地の料理」が2018年5月3日から6日まで大阪南港ATC (アジア太平洋トレードセンター)で開催されます!
「世界各地の料理」約70点の食品サンプルが展示され、目の前でじっくりと眺めることができちゃいます! アメリカのハンバーガーにスイスのラクレット、我らが日本の卵焼きなどなど……ああ、どれもこれもあまりにおいしそう。食べられないというのに食べられるんじゃないかと思えてきちゃうから不思議です。
【毎年恒例、いわさきの「製作スキルコンペ」】
実は今回の食品サンプル作品は、いわさきの社内で毎年おこなわれている「製作スキルコンペ」という企画で作られたもの。その年のテーマに合わせた食品サンプル作品を全製作員が作って技術や表現力を競うというもので、料理をいかにディテールまでリアルにおいしそうに作り込めるかがコンペの判断基準となるといいます。
審査員のメンバーの厳正な審査で選ばれるグランプリの他、社長賞・専務賞・各部長賞などがあり、賞金も出るというかなり本気度の高いイベントのよう。
2016年の「季節を表現する料理」、2017年の「日本のご当地料理」に続き、2018年のテーマは「世界各地の料理」。世界のグルメが数々の食品サンプルとなった中で、グランプリは「スパイシー! タイカレーとソムタム(青パパイヤのサラダ)」に輝いたそう! さまざまな素材の実験が重ねられていて、見れば見るほどディテールが素晴らしいのだとか。
【あまりにリアルな「世界各地の料理」の数々】
このグランプリ作品をはじめとする約70点が一般公開されるのが今回のイベント展示。イベントでは来場者による人気投票もあり、結果はホームページで発表されるそう。社内とはまた違った結果になるかも……と思うとドキドキしちゃいそうですね!
【サンプル制作体験や、グッズ販売もあるよ〜♡】
イベントは入場無料。作品展示以外にも、食品サンプルの製作体験や「ホンモノはどれ?」クイズ、食品サンプルグッズ販売などがあり、大人も子どもも楽しめるイベントになっています。
ゴールデンウィーク、まだお出かけ先を決めていない人は、友達や家族でこんなイベントに足を運んでみるのも楽しいはず! まずは写真をご覧あれ♪ あまりにリアルな食品サンプルの世界に魅了されること間違いナシ。きっと、自分の目で見てみたくなること請け合いですよ~!
参照元:いわさきホームページ、Facebook、Twitter @IWASAKI_SAMPLE、Instagram @iwasaki_sample
画像提供=いわさき
執筆=鷺ノ宮やよい (c)Pouch
以前、Pouchでもご紹介した「味噌汁スマホスタンド」。大手食品サンプルメーカー「いわさき」が作ったアイテムで、味噌汁がこぼれている様子のあまりのリアルさにネットでも大きな話題となりました。
その「いわさき」から初のオリジナルカレンダーが登場! さまざまな料理写真が12ケ月にわたって載っているんですが……え、これぜんぶ食品サンプルなの? ちょ、ちょっとー! どう見ても本物にしか見えないんですけどーーーっ!!
もつ鍋、スイーツ、エスニック料理、どれもめちゃくちゃおいしそうなんですが……?(動揺)
食品サンプルといえば、カフェやレストランのウィンドウに飾られているのはもちろんのこと、最近ではマグネットやキーホルダーといった小物としても人気ですよね。
そのクオリティの高さには驚かされるばかりですが、先日ツイッターで話題を集めたのがこんな画像。デスクトップパソコンの上に豪快にぶちまけられたお味噌汁……こ、これはあかん! 誰か、ふきん、ふきん持ってきて~!!
と思いきや、なんとこれも食品サンプル。スマホスタンドだというのです……マ、マジで!?