2013年に製作され、2014年日本公開当時、多くのインド映画ファンから高い評価を集めた作品『あなたがいてこそ』を、あなたはご存知でしょうか。
ラブロマンスと豊富なコメディーシーン、映像を観ているだけでも話が伝わってくるわかりやすさがが魅力。エンタメ度マックス、インド版「ロミオとジュリエット」とでもいうべきこちらの作品は、全編、南インドの言語であるテルグ語の映画。
ヒンディー語の映画は、インドにおける映画製作の中心地・ムンバイの旧名ボンベイと、ハリウッドをもじった「ボリウッド」と呼ばれるものであるのに対し、テルグ映画は「トリウッド(タリウッド)」と呼ばれています。