パプリカとお塩で作るポルトガルの伝統調味料『マッサ』。今年の夏はマッサが流行りそう! ということで、パプリカを使った正統派赤マッサと、緑のピーマンを使った実験的緑マッサを作った記者。
こちらを使って、和食の板前さんが2品、記者が自宅で4品、計6品のマッサ料理を作ってみましたよ!
パプリカとお塩で作るポルトガルの伝統調味料『マッサ』。今年の夏はマッサが流行りそう! ということで、パプリカを使った正統派赤マッサと、緑のピーマンを使った実験的緑マッサを作った記者。
こちらを使って、和食の板前さんが2品、記者が自宅で4品、計6品のマッサ料理を作ってみましたよ!
塩レモン、塩麹に続く、新しい「塩系調味料」がヒットしそうです。その名も『マッサ』。正式には、『マッサ・デ・ピメント』という、ポルトガルの伝統的な調味料で、お味噌やお醤油と同じくらいポピュラーなものなのだそう。
・シンプルな材料で作れる!
材料は基本、赤いパプリカとお塩だけ。真っ赤だけど辛くなくて料理にコクが出るのだとか。肉料理やフライドポテト、冷奴にも合うんですって! よし、今夏はマッサで乗り切ろうではありませんか!
・ピーマンで作っちゃけいないの?
そこで、ひとつ疑問が。ピーマンじゃダメなの? パプリカよりも安い、緑のピーマンで『緑マッサ』を作っちゃダメなの? ナンデ?
――いっちょ、緑もやってみようじゃないの。
ということで、正統派のパプリカでつくる赤いマッサと、ピーマンで作る緑のマッサの両方を作成することにしました。