「寄附」の記事まとめ
今年2019年もいろいろなことがありましたが、忘れられない、忘れてはいけないのが、10月31日深夜に沖縄の首里城で起きた火災。正殿含む7棟が全焼し、全国民に衝撃を与えました。
再建資金を募るため行われているのは「ふるさと納税」を利用した支援プロジェクト。
立ち上げからわずか2日間で寄附金は1億円を突破、12月22日現在で7億円を超えました。支援者の想いがあらわれているようで、胸が熱くなる……!
令和元年台風15号の襲来によって甚大な被害を受けた千葉県。ライフラインの復旧が困難を極めており、住民の生活に大きな影響を及ぼしています。
被災地域のために、なにかしたい。
そんなふうに考えているみなさんにおススメしたいのが、ふるさと納税を活用した「ふるさとチョイス 災害支援」です。
12月1日に発表された2016年の新語・流行語大賞。その中で選考委員特別賞を受賞したのが「復興城主」という言葉でした。
これは、2016年4月に起きた熊本地震で被災した熊本城の復興支援として11月1日にスタートした企画の名称です。個人で1回につき1万円以上の寄附をすると、「復興城主」として「城主証」がもらえ、寄付金は、石垣をはじめとした文化財建造物の修復に充てられます。