推理小説やスパイ映画などによく出てくる、隠し扉。ただの壁だと思っていたところをポンと押した瞬間、あるいは本棚に並べられた本をグッと押し込んだ瞬間に、秘密の入り口が現れる……。あなたもきっと、目にしたことがあるのではないでしょうか?
本日紹介するのは、一見すると、インテリア要素の強い上質な家具。しかしその実態は、 “隠し引き出し” がいたるところに施された秘密のテーブル!
アメリカ・サンディエゴで工房を営むクレイグさんが手がけた「オートメーション・テーブル」は、デザインコンペティション「Veneer Tech Craftsman ‘s Challenge 2016」で賞も獲得している、世界に認められた逸品なんです。