各地で梅雨が明け、いよいよ本格的な夏が到来します。
今年2024年は「全国的に最も暑い夏」「10年に1度の暑さ」などと言われておりますが(怖い)、一説によると、江戸時代の幕末期にも現代に匹敵するほど暑い日があったのだそう!
ドイツの医師・シーボルトが江戸に滞在していた1861年には、なんと34度まで気温が上昇した日があったようです。
そんなとき、江戸の人々はどのように過ごしていたのでしょうか。この夏に開催される、あるイベントに行けば、当時を疑似体験できるかもしれません。
各地で梅雨が明け、いよいよ本格的な夏が到来します。
今年2024年は「全国的に最も暑い夏」「10年に1度の暑さ」などと言われておりますが(怖い)、一説によると、江戸時代の幕末期にも現代に匹敵するほど暑い日があったのだそう!
ドイツの医師・シーボルトが江戸に滞在していた1861年には、なんと34度まで気温が上昇した日があったようです。
そんなとき、江戸の人々はどのように過ごしていたのでしょうか。この夏に開催される、あるイベントに行けば、当時を疑似体験できるかもしれません。
暑いけど、この夏を楽しみたい……どこかへさくっとお出かけした〜いっ!
そんな気分にピッタリなイベント「ECO EDO 日本橋 2022 ~五感で楽しむ、江戸の涼~」が東京・日本橋でスタートします。江戸時代に育まれた “涼” をとる生活の知恵や工夫を現代流にアレンジし、様々なアプローチから “涼” を体験できちゃうんです。
目玉はゆかた着付け&着崩れ直しサービス「ゆかたでまちあるき」。浴衣の購入やレンタルもできるので、手ぶらで “江戸時代の涼” を感じにフラッと遊び行きませんか♪
日本有数の浮世絵コレクションを誇る「太田記念美術館」と「フェリシモミュージアム部」がタッグ。
浮世絵師が描いた可愛らしくも謎の生物「虎子石(とらこいし)」「十二支が合体した架空の生き物」が、なんとグッズ化。おまけにこだわりも凄い詰まっているんです!
ご当地限定のアレコレって気になるもので、それが季節限定となるとさらに気になっちゃう。旅行のついでに、じゃなくてそれを目当てに旅行に出掛けたくなるレベルです。
2017年3月22日から、東京23区内のタリーズコーヒーで「お江戸さくら祭」がスタート。東京23区内限定、さらに春限定のグッズやドリンク、スイーツが登場するのであります!
京都への修学旅行の定番コースといえば、東映太秦映画村。江戸時代の光景を再現した老舗テーマパークが、12月下旬から、イルミネーションに彩られるんですって!
期間中は映画村全体はもちろんのこと、侍や花魁(おいらん)もイルミネーションでライトアップされるという「映画村イルミネーションファンタジー 光の華まつり」。
……想像するに、完全にカオスです。いや実際に見てみないことにはわかりませんが、企画自体が攻めすぎてるっ!
7月1日(金)から、東京スカイツリータウン・ソラマチ内のすみだ水族館にて「お江戸の金魚ワンダーランド」という夏イベントが行われるようです。
日本最大の金魚の展示ゾーン、金魚ちょうちん、江戸風鈴、金魚メニュー……なんだか、とってもワンダーランドな予感。お江戸の夏祭りを歩くような気分になれるとか、そんなの興味しかないんですけど!
世界にも多くのファンを持つ日本のポップカルチャー。なかでも、個性的なファッションで原宿を歩く女の子たちは「Kawaii」という言葉で表されることも多いです。
そんな「Kawaii」のルーツは実は江戸の女性たちにあるのではないか――? そうした観点から江戸時代の遊女や町娘、武家の姫君などの浮世絵を紹介する展覧会が、原宿にある「浮世絵 太田記念美術館」にて催されます。
きゃりーぱみゅぱみゅみたいな現代の原宿女子と江戸の女子たち、いったいどんな共通点があるんでしょう?