満島ひかりさんが4年ぶりに単独主演した映画『海辺の生と死』が劇場公開されたのは、2017年7月のこと。
この作品は、戦時下の奄美を舞台に、作家の島尾敏雄と妻ミホの出会いと愛し合う日々を描いた作品です。満島さんはふたりの生き様と、ロケ地の奄美群島・加計呂麻(かけろま)島に、イマジネーションを刺激されたそう。
そして「映画とはまた違ったアプローチで “愛のものがたり” を語りつぎたい」と、EGO-WRAPPIN’ に楽曲提供のオファーをし、それにEGO-WRAPPIN’ が共鳴する形で誕生したのが、今回紹介する楽曲『群青』です。