斎藤 (Kaori Saito)

映画ライター

映画誌の編集者を経て、フリーのエディター&ライターに。好きな映画はシニカルなコメディとミステリー系。好きな監督はウディ・アレン。

「斎藤香」担当の記事

映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』を4DXと2Dで見比べてみた! 4DXなら恐竜の足音や追いかけられる臨場感を体験できます

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは絶賛公開中の映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018年7月13日公開)です。公開4日間で、動員145万3,273人、興収21億677万円。前作は公開7日目で達成した20億円突破を、この連休で突破するという快挙を成し遂げ、まさに恐竜の如く他者を寄せ付けない圧倒的強さを見せつけました!!!

そんな話題の『ジュラシック・ワールド/炎の王国』。今回は2Dと4DXの両方で鑑賞して見比べてきました! どれくらいの差があるのでしょうか? ではまず物語から。

→ 続きを読む

映画ライターが選ぶ絶対に見て欲しい「2018年上半期の映画ベスト5」を発表! ディズニー映画「リメンバー・ミー」やカンヌ最高賞を受賞した「万引き家族」など


映画ライター斎藤 香が、夏休みにオススメの上半期のベストムービーをご紹介いたします!

2018年の上半期、映画界は大いに盛り上がりました。大ヒット作と言えば、アニメ映画『名探偵コナン ゼロの執行人』。累計興収は85億円を突破し、まだ記録を伸ばしそうだし『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』も期待通りの面白さで大ヒット中。夏休みに劇場で見ようという方は多いでしょう。

でも「見たかったけど上映終わっちゃった~」という映画をチェックして、自宅鑑賞するのも楽しいものです。そこで、映画ライターの斎藤 香が、2018年上半期に公開された作品の中からベスト5をピックアップしました。あなたが見損ねていた作品があるかも? では、5位から発表しましょう。

→ 続きを読む

綾野剛や北川景子が腹踊りしてサルと戦う!? 狂気の世界『パンク侍、斬られて候』は、スター俳優たちの振り切った怪演が見どころです

今回ピックアップするのは綾野剛主演のアクション時代劇『パンク侍、斬られて候』(2018年6月30日公開)です。町田康の同名小説の映画化作品で、脚本を宮藤官九郎、鬼才・石井岳龍が監督をつとめています。

正直、「こういう映画です」と説明するのが難しいほど個性が強い作品。しかし出演者の豪華さと、他作品では見れない激しすぎる演技は見ものです! まずは物語からいきましょう。

→ 続きを読む

吉沢亮の「猫」演技が罪深い可愛さ! 映画『猫は抱くもの』は物語だけじゃなく演出も出演者も魅力的な世界観です

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは沢尻エリカ、吉沢亮が出演する犬童一心監督作『猫は抱くもの』(2018年6月23日公開)です。私はこの映画を見て衝撃を受けました。「映画?舞台?どうなってるのコレ!」という、まったく見たことのない世界がスクリーンに描かれていたからです。では物語から。

→ 続きを読む

長瀬智也、ディーン・フジオカ、高橋一生が巨大な悪と戦う! 映画『空飛ぶタイヤ』は、女子歓喜のイケメンを愛でる映画なのです!

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは、池井戸潤のベストセラー小説の映画化『空飛ぶタイヤ』(2018年6月15日公開)です。累計170万部を突破した小説の映画化で、主演はTOKIOの長瀬智也。そして脇を固めるのはディーン・フジオカ、高橋一生、という泣く子も黙るイケメン俳優陣です! 目にも嬉しい出演陣ですが、内容もわかりやすくて女性でもスッと映画の世界に入ってしまいます。では物語から。

→ 続きを読む

【正直レビュー】映画『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』は妻の奇行が強烈過ぎて、夫婦愛のドラマが食われている……!?

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回は榮倉奈々&安田顕共演作『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』です。Yahoo!知恵袋の「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。どういうことなのでしょうか」という投稿が話題となり、ニコニコ動画でボーカロイド曲が誕生し200万回再生→コミックエッセイ化→映画化という異例の作品です。予告編では原作を裏切らない “死んだふりのヴィジュアル” が話題となり、とても楽しみにしていた映画なのですが……あれれ!? まずは物語からご紹介します。

→ 続きを読む

【カンヌ最高賞】映画『万引き家族』は自分の中の “正義” が揺さぶられる傑作 / 社会に見捨てられた家族の生き様に胸がエグられます【最新シネマ批評】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは第71回カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)を受賞した是枝裕和監督の最新作『万引き家族』(2018年6月8日公開)です。受賞のニュースが日本全国を駆け巡り、多くのメディアで紹介されていたので、ご存じの人も多いでしょう。
なぜこの作品は受賞したのか? どうして万引き家族なのか? そんな疑問を持ったまま上映がスタートしたのですが、あっという間に世界観に引き込まれ、切なくも素晴らしい作品だったのです。では物語から。

→ 続きを読む

ギャグとラブのバランスが素晴らしい映画『50回目のファーストキス』は原作を丁寧に描いた作品 / 長澤まさみと山田孝之の告白シーンも見所だよ

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは映画『50回目のファーストキス』(2018年6月1日公開)です。主演は山田孝之と長澤まさみ。そして監督はドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズや映画『銀魂』などの人気監督、福田雄一。今までコメディ作品を中心に作ってきた監督がまさかの正統派ラブストーリー映画を演出? 皆目見当がつかずに見に行ったのですが……福田監督の演出力に脱帽しました。まずはあらすじから。

→ 続きを読む

主役のコナンを食うほどの人気「安室透」の魅力とは!? 7週連続1位の大ヒット映画『名探偵コナン ゼロの執行人』にハマる理由を探ってみた

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回は大ヒット中のアニメ映画『名探偵コナン ゼロの執行人』をピックアップ。本作は劇場版のコナンシリーズ22作目だそうですが、私は初めて鑑賞しました。公開してから6週連続1位! オトナもハマる『名探偵コナン』の魅力とは? ネットで話題の100億の男とは? というわけで見てきました。

→ 続きを読む

映画『のみとり侍』は阿部寛とトヨエツの愛のテクニックに注目! 女性も笑って楽しめちゃうお色気シーンが満載だよ

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは阿部寛主演の時代劇『のみとり侍』です。第1週の興行成績が第3位という良いスタートを切った本作。”江戸時代の『娼年』”という噂もあるので、色っぽいシーンが多そう。阿部寛のセクシーな映画って珍しくて「松坂桃李を超えるのか?」と期待を胸に劇場で見てきました!

→ 続きを読む

【正直レビュー】可愛いイメージで観ると大やけどする映画『ピーターラビット』は日本語吹替え版がオススメ! 千葉雄大の声が、暴走するピーターにぴったりです

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回の本音レビューは『ピーターラビット』(2018年5月18日公開)をピックアップ。以前、Pouchでも記事化されていたのでご存じの方も多いでしょう。すでに劇場公開もされ「かわいい!」「モフモフ感がハンパない」「すっごく笑える」と評判は上々のようです。

その一方で「違和感を感じた」という声も。実は私も映画『ピーターラビット』の字幕版を試写で見たとき「こんな風に実写化しちゃってよかったの?」と思ったのです。ではまず物語からいってみましょう。

→ 続きを読む

「これが最後のモテ期かも」がアラフォー女子をイタくする…映画『ラブ×ドック』で吉田羊が見せる恋の失敗が、あるある過ぎる~!【最新シネマ批評】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは、吉田羊さん主演映画『ラブ×ドック』(2018年5月11日公開)です。監督&脚本は、鈴木おさむさん。「クイズプレゼンバラエティー Qさま!!」(テレビ朝日系)など、バラエティ番組を多数手がけている放送作家のイメージが強いのですが、『新宿スワン』など、映画の脚本も執筆しているのです。その鈴木さんがついに『ラブ×ドック』で映画監督デビュー! では物語からいってみましょう。

→ 続きを読む

フィギュア界最大のスキャンダル…汚れた女王・トーニャの人生は驚きの連続! 映画『アイ、トーニャ  史上最大のスキャンダル』が面白すぎる理由【最新シネマ批評】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(2018年5月4日公開)です。フィギュアスケーターのトーニャ・ハーディングの半生を描いた作品なのですが、みなさんご存じですか、トーニャ。若い人は知らないかもしれませんね。

90年代に米国代表として2回も五輪に出場した選手で、女子スケートでトリプルアクセルを成功させた史上2人目の人物なのです(ちなみに最初の成功者は伊藤みどり)。しかし、全米選手権前にライバル選手を怪我させて裁判沙汰になるなど、ドス黒いトラブルメイカーでもあったのです。

彼女の人生がもう凄すぎて……。では、物語からいってみましょう。

→ 続きを読む

日本版ハイジという可能性も…高畑勲監督『かぐや姫の物語』は改めて見直してほしい珠玉の名作です

【オススメ★シネマ批評】
映画ライター斎藤香が、DVDで見た映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

アニメ界の名匠・高畑勲監督が2018年4月5日に享年82歳で永眠されました。1985年、宮崎駿監督と共にスタジオ・ジブリの設立に参加。スタジオ・ジブリの作品が日本のアニメ界を牽引し、世界で人気を博すようになったのは、高畑監督の尽力も大きいのです。

高畑監督はテレビアニメ『アルプスの少女ハイジ』や、劇場アニメ『火垂るの墓』『おもひでぽろぽろ』など、素晴らしいアニメ作品を世に送りだしてきました。その高畑監督の遺作となったのが、「竹取物語」を映画化した『かぐや姫の物語』です。

この作品は高畑監督の14年ぶりの新作として、2013年11月23日に公開。第87回アカデミー賞の長編アニメーション賞にノミネートされました。アカデミー賞にノミネートといっても、ギラギラしたゴージャス映画ではありません。とても品よく美しく、しみじみと “日本”を感じる作風です。この作品を見ながら、高畑監督のアニメの魅力を探っていきたいと思います。

→ 続きを読む

超話題作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』は最初から大ピンチ!? 度肝抜かれるアクションシーンと壮大な物語は初心者の方にもみて欲しい作品です【本音レビュー】

【最新公開シネマ批評】

映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのはGWの超話題作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年4月27日公開)です。

本作は、前作までの『アベンジャーズ』よりもヒーローが増えており、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『ブラックパンサー』、『ドクター・ストレンジ』の面々も登場。正直「こんなに増えちゃってどうまとめるんだろう」と見る前はちょっと不安でした。全員「俺が! 俺が!」の自分オシのヒーローばかりですから。

でも映画を見たら、そんな不安は吹っ飛びました。もうファーストシーンから凄すぎて呆気にとられてしまったのです!

→ 続きを読む

注目作『君の名前で僕を呼んで』は世界一美しいBL映画。美青年同士の愛が熟していくプロセスにドキドキが止まらない…【最新シネマ批評】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは映画『君の名前で僕を呼んで』(2018年4月27日公開)です。本作はイタリアの美麗な景観を見ながらしっとり味わうBL映画で、これが素晴らしかったんですよ~。

ひとりの少年が、男性を好きになり、その気持ちが抑えられなくなっていく感じを熱~く描いていて、もうスクリーンから目が離せなくなるんです。では物語からいってみましょう。

→ 続きを読む

4D映画を観るなら話題作『レディ・プレイヤー1』が最高だよ! まるで体験型アトラクション気分なうえに恋と感動がバッチリ込められた傑作です

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今週ピックアップする映画はスティーヴン・スピルバーグ監督の最新作『レディ・プレイヤー1』(2018年4月20日公開)です。先月『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』が公開されたばかりのスピルバーグ監督作が立て続けに公開です!

そしてワタクシ、本作を最新のMX4Dで体験してきました。ではまず物語から!

→ 続きを読む

大人がひとりで見ても満足する『映画クレヨンしんちゃん 爆盛! カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』は深いメッセージのある映画でした【最新シネマ批評】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』(2018年4月13日公開)です。

『映画 クレヨンしんちゃん』は、1993年『クレヨンしんちゃん アクション仮面VSハイグレ魔王』から始まり、本作で26作目となる超大人気シリーズ。実は子供だけでなく大人にも人気があり、映画業界でもファンはめっちゃ多いんですよ。

それなのに、今まで1作も見ていなかった私……。そこで今回の最新作で、クレヨンしんちゃんを初体験することにしました。これがとっても楽しかったのです!

→ 続きを読む

【ネタバレあり】映画『クソ野郎と美しき世界』は役者と監督が愛をもって挑戦した映画 / バラバラのストーリーが最後に気持ちよく繋がります

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が現在公開中の映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、ネタバレありの本音レビューをします。

今回ピックアップするのは、元SMAPの稲垣吾郎、香取慎吾、草彅剛が出演する最新作『クソ野郎と美しき世界』(2018年4月6日より公開)です。

ジャニーズ事務所を退所してから「新しい地図」という公式ファンサイトを開設し、新たな活動をスタートさせている3人。

その「新しい地図」の第1回劇場公開作となるのがこの映画。稲垣・香取・草彅が主演する4つの短編オムニバス映画で、監督・脚本を手がけた4名(園子温、山内ケンジ、太田光、児玉裕一)や、実力派揃いのキャスト陣も豪華です。これは見ないわけにいかないでしょう!

(以下、ネタバレを含みます)

→ 続きを読む

松坂桃李の圧倒的な色気と演技力にひれ伏す…映画『娼年』は松坂桃李の表情全てに注目してほしい作品です【最新シネマ批評】

【最新公開シネマ批評】
映画ライター斎藤香が最新映画のなかから、オススメ作品をひとつ厳選して、レビューをします。

今回ピックアップするのは、松坂桃李主演映画『娼年』2018年4月6日公開)です。この作品は、石田衣良の同名原作を映画化したものですが、2016年に本作と同じ三浦大輔演出・松坂桃李主演で舞台化されています。

舞台もセンセーショナルでしたが、映画も相当な衝撃度ですよ。松坂桃李はどこまで進化していくのでしょう! というわけで、まずは物語から。

→ 続きを読む

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. ...
  9. 24