2022年10月下旬、「CANMAKE(キャンメイク)」から0.97mmの激極細アイブロウペンシル「アイブロウカッペリーニスリム」が新登場

超極細のアイブロウペンシルといえば、「CEZANNE(セザンヌ)」の「超細芯アイブロウ」がSNSを騒がせましたが、キャンメイクは何が違うんでしょうか。

編集部にひと足お先にサンプルが届いたので、全色レビュー&気になるセザンヌとの比較レビューをしてみました。【おしゃれなニュアンスカラー揃い】

カラーバリエーションは全部で5色。どれも淡めの発色だったので、スウォッチは何度か塗り重ねています。

・01ビターブラウン:やや暗めのブラウン
・02ナチュラルブラウン:スタンダードなブラウン
・03ライトブラウン:黄みがかった明るめブラウン
・04サクラブラウン:やわらかい印象のピンクブラウン
・05グレージュブラウン:やさしい抜け感のグレージュブラウン

全体的に、はっきりしたブラウンというよりはフワっとしたニュアンスブラウンがそろっている印象です。

【どのぐらい細いの?】

次は超極細のアイブロウペンシルとして有名なセザンヌの「超細芯アイブロウ」と比較しながら、芯の細さをチェックしてみました。

キャンメイクは0.97mm、セザンヌは0.9mmということで、キャンメイクのほうがほんの少し太めです。

実際に比較してみると、

・キャンメイク→フチをぼかしたような、ややフワっとした線
・セザンヌ→くっきりした細い線

という正反対の結果に!

細さではセザンヌに軍配が上がりますが、フワっとした淡色の眉にしたいときは「キャンメイク」、1本1本足りない部分に描き足したいときは「セザンヌ」と使い分けるのが良さそうですね。

【アイブロウマスカラ併用がおすすめです】

実際に描いてみても、やはりフワっとした線になるので、狙ったところに淡い色をのせていくような使い方がオススメです。

※色味がわかりやすいように、ペンシルのみを使用しています。

そして、やはり発色淡いので、私のように自眉が黒くて太い人はアイブロウマスカラの併用が必須!

黒い自眉の色をアイブロウマスカラで薄くしたほうが、アイブロウペンシルで描いた淡い色の眉となじんで自然な仕上がりになります。

【プチプラアイブロウの選択肢が増えました】

これまでは、プチプラの極細アイブロウペンシル=セザンヌ一択でしたが、「アイブロウカッペリーニスリム」の登場で選択肢が増えました♡

とくに眉をフワっとした印象にしたいときや、明るい髪色に似合う淡色のアイブロウペンシルを探している方にいいかも、と思いましたよ!

お値段も682円(税込み)とお手軽なので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいっ。

参考リンク:CANMAKE
執筆・撮影:五條なつき
Photo:(c)Pouch