『食べあるき川越』は歩きながら食べられる川越のグルメをご紹介する、ちょっとB級グルメなコーナー。それでも実際に食べて味を徹底レビューするので、味はお墨付き!お友だちや同僚、ご家族や恋人と川越へお出かけの際の参考にしてみてくださいね。夏の暑さでのどが渇いてしまったPOUCH編集部の覆面調査隊。川越のご当地飲料『蔵の街さいだぁ』を求め、市内の酒販店へ立ち寄りました。

川越のシンボル『時の鐘』がラベルに描かれた、日本酒を思わせるビンが印象的な『蔵の街さいだぁ』(210円)。お店の方に栓抜きを借りて、ゴクゴク飲んでみました。まず驚いたのが、水の味。シュワシュワとした炭酸飲料なのですが、ベースとなる水の味がしっかり感じられました。水がおいしいのです。通常のサイダーと比べると甘く、どこか懐かしい味。

このサイダーには、川越の地酒『鏡山』の仕込み水を一部使用しているそうです。グラニュー糖で甘さを加えているとのことで、意図的に甘い仕上がりにしているのかもしれません。大人には少々甘いので、レモンやライムを絞って飲むとちょうどよいかも。『蔵の街さいだぁ』は川越地域の酒販店、お土産物店などで購入することができます。