すっかり涼しくなって、過ごしやすい季節になりました。“食欲の秋”や“スポーツの秋”はもちろんですが、親しい仲間や恋人と“行楽の秋”も楽しみたいところ。ちょっとしたおでかけで気分をリフレッシュすれば、翌日からの仕事にも精が出ますよね。

そんなときに便利な交通手段と言えば、やっぱり夜行バス。新幹線や飛行機に比べて格安で移動でき、しかも寝ている間に目的地に到着するというメリットも。ハイグレードな車内設備の夜行バスもあるので、国内旅行ならこれを使わない手はありません。

でも、見ず知らずの人間同士がバスのなかで一夜を過ごすとなるとハプニングはつきもの。夜行バスの体験談として、インターネット掲示板のユーザーからはこんな声があがっています。

「朝4時30分に目覚ましかけてる人がいた。鳴ってるのに本人だけ起きなかった」
「女性2人に話しかけられた。バスの照明でイケメンになってたのかな」
「乗車後30分で寝て、到着寸前まで起きなかったら勝ち組気分」
「無断でリクライニングを限界まで下げる人がいて迷惑」
「ずっとマラカスみたいなのを振ってる人がいた」
「ゲームも携帯もやめておけ。光が本当に迷惑」
「8時間乗ったらケツの感覚がなくなった」

記者も何度か夜行バスを利用したことがあるのですが、車内でハンバーガーを食べている人がいてかなり臭いがきつかった覚えがあります。みんなが快適に過ごせるよう、最低限のマナーを守りたいものです。

photo by flickr Vox Sciurorum.
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