TBS系バラエティ番組「さんまのからくりテレビ」内で、人前で食べるのはちょっと恥ずかしいけれど、ひとりでいるときについついやってしまう自分だけの美味しい食べ方を紹介していているコーナー「はじメシ」。今回は、お笑いコンビ「TKO」の木下隆行さんが提案した肉を使わずにできるの「ごはんの唐揚げ」をご紹介。

■材料(約8コ分)
・ご飯…1膳
・鶏がらスープの素(粉末)…大さじ1
・唐揚げ粉…適量
・揚げ油…適量

■木下隆行流「ごはんの唐揚げ」の作り方
1.ごはんに鶏がらスープの素を加えて、ごはんの粒をつぶすようにこねる。
2.ぎゅっと握りしめながら、一口大の肉のような形にし、唐揚げ粉をまぶす。
3.180度の揚げ油で、約3分間色よく揚げる。
レシピによれば、チーズやマヨネーズといった乳脂肪分が入ることで肉のようなボリュームが生まれるとのこと。今回はプレーン、マヨネーズ入り、チーズ入りの3種類を作ってみた。

見た目はコンビニやファストフード店のナゲットのよう。揚げ立ての衣はサクサクッ、中はもちっとした食感。肉の食感とは異なるけれど、味付けに関してはチキンナゲットに近いと言えるかも。試食した編集部員たちは「昼ごはんや軽食によさそう」「衣のついたおにぎりみたい」「マヨネーズをつけて食べると美味」「時間が経つとサクサク感が失われるので、熱いうちに食べた方がよい」といった声があがった。少々塩辛い印象を受けたので、鶏がらスープの素の量は調節してみて。

●編集部からのワンポイントアドバイス
ごはんの唐揚げアレンジとして、元のレシピには「マヨネーズを入れてから揚げる」とありる。しかしながら、ごはんにマヨネーズを入れて握るのはなかなか難しい点と、揚げるとマヨネーズが溶けてしまうことから、マヨネーズは後から添えて食べた方が名案と言えそう。

(文&写真:sweetsholic)

参照元:さんまのからくりTV