英語苦手~! 英語教育が浸透してきても、日本人が抱く英会話への苦手意識は、根深いものがあるんですよね。

子供に初めて英語を触れさせてあげたいとお思いであれば、5月13日より日本出版販売(株)がiPadアプリとして配信開始した、人気絵本作家いもとようこさん作品『ABCのえほん』(1200円/金の星社)がオススメ!

アマゾンで★5つの評価を得ている絵本が、「聞く」「書く」などiPadならではの機能をフル活用して登場です。

実際に使ってみると、可愛くて、面白い! いもとさんの温かいタッチの絵柄、流れる優しいメロディに、大人でも色々いじってみたくなる楽しさです。初めて英語に触れる幼児でも、退屈することなく遊び感覚で学べそう。

まず、アルファベットやイラストをクリックすると、鮮明で綺麗なネイティブ音声と日本語音声で、発音と意味を教えてくれます。アルファベット「C」を押すと「CAT、ねこ」というふうに。アルファベットの大文字、小文字の書き方や書き順も練習できるんです。

さらに簡単なセンテンスも。例えば「The cat is licking candy.」(ねこがキャンディーをなめている)など絵本らしい文章を、文字と音声で教えてくれるので、簡単な英会話もできるようになりそう。

ほかにも「あいさつ」やABCソング、クイズなども入っているので、何気なく遊んでいるだけで、どんどん英語が脳に吸収されていきそうです。

今後、日本出版販売(株)は出版社と協力し、絵本作品のアプリ化に取り組みます。紙の絵本の良さを活かし、デジタルでしか表現できない価値を加えることで質の高い魅力的なアプリを提供。夏までに6タイトルのリリースを予定しています。幼児のイマジネーションを高めてくれるアプリ、今後ますます充実しそうですね!

(文=ricaco)

▼「ABCのえほん」iPadアプリを使ってみました!