2012年7月18日、東京・新宿の歌舞伎町に「ロボットレストラン」がオープンしました。総工費100億円といわれるお店は、すでにインターネット上で話題になっています。どうやらこのお店には巨大ロボットがいるようなのですが、いったいどんな店なのでしょうか? 早速行ってみました。
怒涛のエンターテイメントは圧巻の一言に尽きます! 男性はもちろん女性も存分に楽しめるのではないでしょうか。
お店は歌舞伎町のほぼ中央、新宿区役所裏のさくら通りにあります。お店は華やかな電飾で飾られており、おそらく入り口に迷うことはないでしょう。なかに入ると店内もまたキンキンキラキラ! まるで別世界に訪れたような不思議な感覚に陥ります。
店内は縦長で左右に客席があります。そして手前と奥がステージになっており、それを挟むように客席が設けられているのです。料金は一律3000円(ショー観覧、シートチャージ、フード、1ドリンク、サービス料込み)、しかしショーが始まると「飲み食いしてる場合じゃねえッ!」と思うような驚きのパフォーマンス続出です。
約一時間の間、和太鼓・マーチングパレード・バイクパフォーマンス・ロボット・戦車・飛行機などなど、息つく暇もないほど、押し寄せてくるのです。いまだかつて、これほどまでにエンターテイメントに特化したレストランがあったでしょうか。特殊なコンセプトの飲食店は数多くありますが、「目を奪う」というにふさわしい演出を提供しているお店はあまり多いとはいえません。
その点、ロボットレストランはインパクト絶大! 微細にわたって徹底したパフォーマンスを提供しまくっています。ぜひ行ってみたいという方は、事前に軽い食事をしておくことをおすすめします。というのも、ショーが始まれば飲食するのを忘れて見入ってしまいます。小腹を満たして行くと、観覧に集中できるはずです。またショーは19時以降2回行われますが「休演日」も設けられているので、事前にホームページで確認し予約した方が良いでしょう。
■訪問店舗「ロボットレストラン」
住所:東京都新宿区歌舞伎町1ー7ー1 新宿ロボットビルB2F
営業時間:18:00~24:00
公演:19時以降2回、休演日は不定期
(文、写真、取材=佐藤英典)
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▼ ショーの前半は「和」テイストのパフォーマンス
▼ 舞台の転換には、黒子が活躍
▼ 総勢10人くらいの黒子が走りまわる
▼ 戦車登場! すごいのはロボットだけじゃなかった
▼ 飛行機まで登場!! ここはラスベガスか!?
▼ 終演後に戦車を撮影。やっぱりスゴイ
▼ 電飾何個使ってるんだろう?
▼ よく見たらミニ戦車もあった。小さいけどよくできてる
▼ まるで遊園地のメリーゴーランド
▼ 生で見る迫力は、あなたの想像を確実に越えていますよ! なお、このロボはおっぱいが動きます
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