1世紀以上を経た現在もいまだに完成されない教会といえば、みなさんご存知スペインのサグラダ・ファミリア! 完成を心待ちにしてる方‎も多いでしょう。

世界中から注目されている当教会ですが、旅行会社H.I.Sが公式Facebookページで紹介した内部の写真が美しすぎると話題になっています。

それは、壁一面にはめ込まれたステンドグラスから光が差し込み、それによって独特の隆起が施された真っ白な壁が、あらゆる色の光で虹色に染められているもの。

1点の陰りもない淡く優しい虹色の光は、まるで天使が舞い降りてきそうなほどに神秘的。何も悪いことをしていなくても、思わず懺悔したくなるような正しさがそこにはあります。この場にいたら、涙が出ちゃうかも。

画像の説明によると、「完成まで数100年かかると言われていた」そうですが、近年急ピッチで工事が進んでいるそうで「あと15年くらいで完成すると言われている」のだそうです! わわ、ぐっと縮まった! 私たちの世代では見られないと思っていただけに、まさに奇跡ですね。また、この画像はバルセロナ支店から届いたものだそうで、なんだか臨場感に溢れております。

サグラダ・ファミリアが完成したら、このステンドグラスから放たれる幸せの光を心ゆくまで眺めてみたいものですなあ。

(文=メル凛子)

参照元:H.I.S公式Facebookページ (http://goo.gl/7ZFh6

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