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昨年11月に亡くなった漫画家・水木しげるさん。彼がこれまでに生み出してきた妖怪たちが米子鬼太郎空港に大集合!

巨大な一枚のステンドグラスとなって空の玄関を彩ります。

【鳥取県境港市出身の水木しげるさん】

水木しげるさんといえば、鳥取県境港市の出身。境港には鬼太郎たちのブロンズ像に、水木しげる記念館など、たくさんのゆかりのものがありますが、このたび山陰の玄関口ともいえる米子鬼太郎空港に、妖怪にちなんだパブリックアートが設置されるんです!

【巨大なステンドグラスアート】

砂かけ婆に、からかさ小僧など、水木しげるさんの漫画やアニメで一度は見たことがある妖怪たちが、光り輝くステンドグラスの一枚絵になったこの作品。タイトルは「妖怪たちの森」

幅約10.2メートル、高さ約2.8メートル、使用ガラス数は約2600ピースという大作で、水木プロダクション監修のもと、静岡県熱海市内の工房で制作されたそう。

【まもなくお目見え】

パブリックアート「妖怪たちの森」は3月8日に除幕式が行われる予定。ちょっぴり怖くて、それでいてなつかしさも感じられる水木作品の妖怪たち。

作者は他の世界へ旅立ってしまわれましたが、作り出したキャラクターたちはこの世に残り続けるんですね。

参照元:@Press
執筆=鷺ノ宮やよい (c) Pouch