hikkosi1

新生活を決意したとき、参考にするが賃貸物件の検索サイトです。場所と予算と条件を設定し、ズラズラズラーッと表示される数々の賃貸物件に一喜一憂したことのある人も多いのでは?

ということで今回は、賃貸物件の検索サイトを利用しているときによくあることを50個ほどご紹介したいと思います。題して「賃貸物件サイトでよくあること50」。どうぞお楽しみ下さい。

その01:もうすでにない物件を掲載している。
その02:同じ物件がヒットしまくる。
その03:間取り図はカッコイイのに、外観が超絶に古いアパート。
その04:最寄り駅や近所周辺の写真しかない。
その05:床のアップとか、ドアのアップとか、いらんとこばっか写してる室内写真。
その06:問い合わせると「とりあえずお店に来て下さい」とか言う。
その07:明らかに賃料をひと桁安く間違えてる激安超豪華物件がヒットする。
その08:鍵交換代がやたら高い。
その09:「超お得物件見つけた!」と思ったら短期間の定期借家契約。
その10:室内写真はあるけれど肝心の見たいところが絶妙に見えない。
その11:マンションで検索したのにどう見てもアパートな外観の「マンション」がヒットする。
その12:不動産屋情報を見てヤンキーっぽいスタッフが大集合してる写真が載ってると「やめとこ」とか思う。
その13:管理費1万円以上とかズルイとか思う。
その14:「風呂トイレ別」で検索してるのにユニットバス物件がヒットする。
その15:問い合わせると「他のお客さんからも問い合わせが殺到しています」とか焦ることを言う。
その16:1万円高くすると見違えるような物件がヒットしまくって悩む。
その17:「風呂トイレ別」で検索してるのに風呂なし共同トイレ物件がヒットする。
その18:事務手数料がやたら高い。
その19:「超お得物件見つけた!」と思ったらルームシェア・シェアハウス物件。
その20:めちゃくちゃ汚い1口コンロが写っている。
その21:やけに安い物件の「いわく」が知りたくなる。
その22:不動産屋に行くと内見する直前に「いわく」を教えてきて内見する気がなくなる。
その23:問い合わせると「あります」で、店に行くと「もう決まっちゃったんです」とかいう展開。
その24:『美味しんぼ』の独身時代の山岡士郎んちみたいな家がマジである。
その25:その昔に「こんなところ絶対に住みたくない!」なんつったエリアばっかり今になってヒットする。
その26:新しくてキレイなのに「なんでそんな小さくしちゃったの」っていうシンク。
その27:超激安の物件を検索してるとギャグみたいな部屋が見つかる。
その28:「超お得物件見つけた!」と思ったら男性限定だったり女性限定だったりする。
その29:やたら話の主導権を握ろうとする不動産屋さんの担当がつくと「やめとこ」とか思う。
その30:「せめてクリーニングしてから撮影すればいいのに」っていう写真がもりだくさん。
その31:意外と多い「シャワールーム」の物件。
その32:和室のど真ん中に後付の「シャワールーム」があって、なんか不安。
その33:同じようなエリアばかりヒットして「自分のランクはこの場所なのかな」なんて切なくなる。
その34:いつまでも残ってる物件があると何が原因で売れ残ってるのか気になる。
その35:「超お得物件見つけた!」と思ったら徒歩15分。
その36:徒歩15分かと思ったら「バス15分」だった。
その37:何度か内見行ってるのに、それでも決まらないと、不動産屋との関係が気まずくなってくる。
その38:キッチンに後付の湯沸し器が付いていると萎える。
その39:バカ高い「クリーニング代」ってのが入ってる。
その40:礼金敷金がやけに高いので値切り交渉すると「家賃が高くなります」という展開になる。
その41:「風呂トイレ別」のほうがいいに決まってるけど狭くて古くて汚い風呂だとユニットバスのほうがマシとか思ったりする。
その42:安物件の写真は明らかに撮影時に手を抜いている。
その43:「風呂トイレ別じゃなくていいや」と妥協する。
その44:和式便所にアタッチメントつけて強引に洋式便所にしている物件があったりする。
その45:「なんで礼金なんて払わなきゃならんのだ!」とムカついてくる。
その46:「こだわり条件」をどんどん妥協していく。
その47:そう簡単に掘り出し物件は見つからないことに気づく。
その48:なんかめんどくさくなってくる。
その49:結局は街の不動産屋に行くのが手っ取り早いかなと思ったりもする。
その50:住めば都かなとも思う。

(写真、文=長州ちなみ

hikkoshi2