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テレビ台として使っていた木製チェストが、実はどんでもないお宝だった! そんな、夢のようなニュースが話題を呼んでいます。

100ポンド(約1万5000円)で購入したのに、競売にかけたところ630万ポンド(約9億6000万円)で落札されたそうです。えぇ、まじっすか! 落札金額もすごいけれど、1万5000円で購入できたことに驚き!!!!!

地元メディアによると、この木製チェストは1640年に京都でつくられたもので、世界に残る10個のうちのひとつ。最長辺の長さは1.5mあり、全面に美しくて緻密な装飾が施されています。

フランス国王ルイ14世の宰相ジュール・マザラン家が所有していたこともあるという超一級品。だけど、前オーナーであるフランス人技師が購入したときは、わずか1万5000円という価格だったみたいなの。

そして今回、競売の結果、オランダのアムステルダム国立美術館が9億6000万円で落札したというワケ。

このニュースについて、Twitterユーザーたちは次のようにコメントしています。

「一つ、テレビ台買おうかなぁ」
「なんか日本人としてうれしいな~」
「作った人はあの世で驚いているでしょう」
「コレをテレビ台に使うセンスがすげーよ」
「これには持ち主ビックリだろうなぁ……」
「俺にもこういうこと起きないかな」
「こんな事もあるんですねw」
「どう見ても1万5000円には見えないw」

いやぁ~、ホント、どう見ても1万5000円には見えない……まさに宝箱ですね!

(文=夢野うさぎ)
参照元:rouillac.com

▼どう見ても、1万5000円じゃないですよねぇ~……

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