ゆでたまごを作るとき、そして食べるとき、時折直面するのが「殻(から)がなかなかムけない問題」。
丸い殻の形状をほぼ残したままする~っと、むけたときのアノ感じは、何事にもかえがたい気持ちのいいもの。そこで本日はみなさまに、ゆでたまごの殻をキレイにむくための裏ワザを伝授しちゃいます!
1、 室温に戻したたまごの下部(尖っていないほう)に、画鋲で穴を開けましょう。特別することといえば、たったこれだけ。あとは普通にゆでたまごを作るだけなの。
2、 好みの固さに茹であがったら、火を止めたまごを冷水のなかへ。
3、 その後殻を剥いてみると……ほら見て! とーっても綺麗にむけちゃいました!
うまく穴を開けるポイントは、たまごに画びょうを刺そうとするのではなく、「画びょうに、たまごを刺すように」すること。そして水から茹でること。ココにさえ気をつければ、あなたもゆでたまご名人になれちゃうかも?
それにしても殻がする~っと剥けるのって、ホント快感。このえも言われぬ感覚を味わいたい方は、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
(写真・文=田端あんじ)
コメントをどうぞ