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10月14日(月)まで、東京・銀座のソニービルで企画展「ピーターラビット in GINZA~絵手紙120周年~」が開催中。オフィシャルカフェでは、「ピーターのおとうさん?」が食べられるみたいですよッ……ええええええ、ピーターのおとうさん?

以前、ご紹介したように、「ピーターのおとうさん」(ウサギ)は、マグレガーのおくさん(人間)に捕まり、パイの具材として調理されてしまったのです。公式サイトのキャラクター紹介を見ると、「ピーターのおとうさん」のイラストはちゃんとパイになっています。

同展のオフィシャルカフェでは、ピーターラビットの物語にちなんだオリジナルメニューを提供。「イギリス伝統のアフタヌーン・ティー」1800円や、「ローリーポーリープディング」525円といったメニューが並ぶ中、目を疑うような一品が……「ピーターのおとうさん?」945円。な、なるほど……。

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これについて、Twitterユーザーたちは次のようにコメントしています。

「なんといったらいいのか」
「『ピーターラビット展』で提供するというのがなんとも」
「これは素晴らしいw 食べに行きたい」
「お父さん美味しそう」
「パパ何羽いるん」
「これは行くしかない……」
「子どもだったら、トラウマになりそう……w」
「や、やめたげてよおおお」
「おとうさぁあああああん!!!!」

「ピーターのおとうさん?」とはズバリ、「ウサギのパイ包み」のことで、ピーターラビットの物語の「ピーターのおとうさん」のくだりをモチーフにしたもの。そこはかとないアイロニーを感じるのは記者だけでしょうか。

(文=夢野うさぎ)
参照元:ピーターラビット in GINZA~絵手紙120周年~

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