旅行のおともにぴったりなカップ酒。気になる存在ではあったものの、なかなか手を出せずにいた記者ですが、ついに青森県でカップ酒デビューしてしまいました!
それは、東北新幹線・新青森駅のコンコース内にあるコンビニエンスストアに立ち寄ったときのこと。なんともラブリーなカップ酒を見つけてしまったのです。近ごろはかわいい絵柄が描かれたものも多いとウワサに聞いていましたが……リンゴ、リンゴ、リンゴ♪
赤いリンゴがラブリーなカップには、「じょっぱり」が入っていました。六花酒造の「じょっぱり」は、青森県を代表するお酒のひとつ。一升瓶には赤いだるまがインパクト大なラベルが貼られているのですが、こちらのカップ酒は女子ウケするデザインです。価格は214円。
初めてのカップ酒、どきどきしながらフタを開けて飲んでみたところ、キリリと辛口……記者にとっては辛口すぎるかなぁ~……というお味でした。
そこで、お酒好きの女性記者に飲んでもらったところ、「ぐいぐい飲める、飲みやすいお酒。うま味があって、後口がさわやかでおいしい」とのことです。
また、お酒好きの男性記者に飲んでもらったところ、「日常的に気軽に飲めそうな味。リーズナブルに楽しみたいときにいいんじゃないかな」と話していました。
六花酒造のホームページによると、「じょっぱり」というのは津軽弁で「頑固者」という意味なんだって。昭和40年代、甘口の酒が主流だった東北地方で、どことも違う酒造りをしたいという頑固な思いから生まれたお酒だそうです。
お酒のおいしさを知っている人ほど、「じょっぱり」のうま味を感じることができるのかも。「じょっぱり」カップをおみやげにすれば、きっとお酒好きの女性は大喜びですね♪
(写真・文=夢野うさぎ)
参照元:六花酒造
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