バター好きにはたまらないバター専門店「カノーブル」から、日本酒を使った新商品が登場。

言わずと知れた銘酒「獺祭」をはじめ、「田酒」や「鍋島」、フランスで作られた純米酒など、発酵バターに練り込んだ “日本酒バター” が登場しました。

バター×日本酒の組み合わせ……正直、あまり味の想像がつかないけれど、いったいどんな感じなのでしょうか!?

【9種類をいっぺんに!】

2022年3月12日より販売中の「デギュスタシオン 吟香(ぎんか) SAKE」(税込み・送料別 3240円)。

アルコール分は3.2%。1セットで、異なる種類の日本酒を使用した全9種類のバターを堪能できます。

日本酒のラインナップは、国内7銘柄の純米酒(吟醸・大吟醸を含む)、フランスで栽培された米を原料としてパリで醸造された純米酒、パティシエが特別にブレンドした麹甘酒など。

有名な銘柄も多く、お酒好きなら胸躍るハズ~!

【銘酒から変わり種まで網羅】

国内の純米酒からは、

・純米大吟醸「田酒」(青森県 西田酒造店)
・特別純米「飛露喜」(福島県 廣木酒造)
・純米大吟醸「鍋島」(佐賀県 富久千代酒造)
・純米大吟醸「獺祭」(山口県 旭酒造)
・純米吟醸 生酒「花邑」(秋田県 両関酒造)
・大吟醸「黒龍」(福井県 黒龍酒造)
・「研究醸造 Data15」(群馬県 土田酒造)

をセレクト。

青リンゴや洋ナシを思わせる果実味と品のいい香りが持ち味の「田酒」、米の旨味を感じる「飛露喜」、上品な甘みと爽やかな酸味が口中に広がる「鍋島」……。

個性豊かな日本酒の中でひときわ異彩を放っているのは「研究醸造 Data15」。

アミノ酸度4.0を実現した、アミノ酸の旨みを最大限に引き出したお酒らしく、バターと組み合わせることでどんな化学反応を見せてくれるのか楽しみです。

そのほかには、東京のおよそ4倍の硬度をもつ超硬水×ブルゴーニュの白ワイン用酵母を組み合わせた、フランス醸造の日本酒「WAKAZE THE CLASSIC」(KURA GRAND PARIS)も採用。

パティシエが手がけた麹甘酒も含めて、気になるお酒ばかり!

【塩をひとふりしてみてね】

日本酒の香りは、フルーツや花の香りに例えられることが多く、バターのミルク感と重なることで香気がより際立つのだそう。

酒米の品種や精米歩合によって、香気のタイプや口内での広がり方も異なるため、さまざまな個性を楽しめるということです。

また、塩をひとふりすることで、とんでもない旨味感じられるとのこと。

家飲みのおつまみにはもちろん、日本酒好きのあの人へプレゼントするのもよさそう♪

参照元:NATIONAL DEPARTMENT STOREプレスリリース
執筆:田端あんじ (c)Pouch
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