可憐な乙女諸君に大人気の食材といえば、アボカドですよね! 可憐な乙女のひとりとして記者も大好きなのです、アボカド。さまざまなレシピが考案されていますが、みなさんはどんなアレンジがお好きでしょうか?
最近、記者はとんでもなく美味なアボカド料理を発見してしまいました。それは、東京・高円寺にある「小料理 休(きゅう)」の「アボカドのぬか漬け」です。
アボカドってこんなにトロけるのかぁ~! ほんのりぬかの香りがして、メキシカンなアボカドがしっかりジャパニーズになってるぅ~! まじ、うめえええええええ! と、あまりにも激ハマりしたので、女将の休(きゅう)ちゃんにヒミツのレシピを教えてもらいました♪
2009年7月にオープンした「小料理 休」は、女将の休ちゃんが切り盛りするちいさなお店。休ちゃんが愛情込めて手作りする和食はどれも優しい味で、近隣の飲食店店主の間でも評判です。その日の仕入れで決めるという日替わりメニューも豊富だし、休ちゃんとのゆる~い会話も楽しいし……うかうかしていると毎日通いたくなっちゃうおいしさ&居心地のよさなのです。
さて、休ちゃんのお店の「アボカドのぬか漬け」ですが、レシピは次のとおりです。
1. アボカドを半分に切って種を取ります
2. 皮つきのままぬか床に漬けます
3. (ぬか床の状態にもよるけど)約1日で完成!
う~ん、簡単! しかし、激ウマな「アボカドのぬか漬け」が出来上がるのは、休ちゃんのぬか床があってこそ。休ちゃんによると「このお店をオープンしたときに、知人に30年もののぬか床を分けてもらったの。それと、私が作った5年もののぬか床のミックス」とのこと。
どうして皮つきのまま漬けるの? と質問すると「いろいろ試したんだけど、皮つきのままでもちゃんと味がしみるし、色がキレイに仕上がるから」だそう。おうちにぬか床がある人は、「アボカドのぬか漬け」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
おうちにぬか床がない人は、休ちゃんのお店でぜひこのおいしさを体感してくだされ! ちなみに1日5食限定みたいなので、ど~しても食べたい人は電話で予約してから行くといいよ!
■店舗情報 『小料理 休』
住所:東京都杉並区高円寺南3-56-5 1F
電話:03-3316-7319
営業時間:15:00~24:00(LO)
定休日:日曜、祝日
※掲載の情報やデータはすべて取材時(2014年7月)のものです
取材・撮影・執筆=夢野うさぎ (c)Pouch
[ この記事の英語版はこちら / Read in English ]
▼こちらが高円寺の飲食店店主にも人気の「小料理 休」
▼カウンター8席だけのちいさなお店だよ!
▼めちゃうまな「アボカドのぬか漬け」150円(税抜)
▼休ちゃんのぬか床を見せてもらいました!
▼アボカドを半分に切って種を取り……
▼ぬか床に漬けて約1日で「アボカドのぬか漬け」が完成!
▼休ちゃんの手書きのおしながき
▼カウンターにはおそうざいがズラリ!
▼お通しからおいしいのです♪
▼これまためちゃウマな「とうもろこしのかき揚げ」
▼〆はおにぎり&おみそしるで決まりです!
コメントをどうぞ