夏の夜って、意味もなくワクワクしませんか? コレって私だけじゃあ、ないよね?
「いつもとはちょっぴり異なる体験を味わいたい」モードが高まるこの時期、気分にぴったりジャストフィットするのが、8月9日から17日まで東京・上野動物園にて開催されているイベント「真夏の夜の動物園」です。
期間中、同園は開演時間を3時間延長。夜20時まで(入園は19時まで)、普段見ることができない「動物たちの夜の顔」、またスマトラトラにタテガミオオカミなど夜行性の動物たちがイキイキと活動する様子を、楽しむことができちゃうの!
上野動物園といえばおなじみ、ジャイアントパンダに、動かない鳥として有名な愛嬌たっぷりハシビロコウ。各動物、公開時間はバラバラなようなので、訪れる際はこの点、チェックを怠らないようにしておくのがベスト。
飼育員のみなさんが動物の生態を詳しくわかりやすく説明してくれる「しる」に、「キリンの運動場に入ってみよう!」などユニーク企画が目白押しの「のぞく」。普段は日中行っているという動物たちと直接触れ合うことができる企画「ふれる」に、ツアーおよびクイズラリーを楽しめる「めぐる」。
さらには「真夏の夜の動物園」でしか味わうことのできない特別企画「スペシャル」と、合計5つのテーマから成るバラエティーに富んだ企画は必見。ちなみに個人的に気になっているのは「しる」の「夜のカワウソを見にいこう」、そして「スペシャル」の「ヘビ・トカゲと記念撮影」です!
ワクワクドキドキが止まらない同イベント開催を受けて、現在上野動物園公式ツイッターには、以下のような声が寄せられています。
「行きたいよー!!」
「行きたいなぁ、ハシビロコウだけでも……!」
「夜の動物さんたちに会えるのはとても貴重ですね」
「深夜の動物園も覗きたい」
「最近の上野の推しメンは、ハシビロ先生らしい」
そうそうハシビロコウ、同園にて購入できるビールカップの柄にもなっているらしく、この夏「上野動物園の顔」と化している模様。これは生ハシビロコウ様を拝まずして、帰れないわね!
そのほかにも「動物園内で楽しむ生ジャズ演奏」など目玉企画が目白押し、なおかつ西園の不忍池テラスにはビアガーデンがオープンしているとのことなので、お近くの方は夕涼みがてらぜひぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか。
参照元:東京ズーネット 、上野動物園公式ツイッター
執筆=田端あんじ (c)Pouch
▼あー、コレ確実にはしゃいじゃうわ
うわーっ、でたーっ! 「おしずかに。」 http://t.co/6Zi0Ccjxpz pic.twitter.com/hkRgTTPIJP
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夜行性のタテガミオオカミたちが出動しました。 pic.twitter.com/mF1visPF3B
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夜のカンガルーたち、なぜだか大ハッスル。 pic.twitter.com/ePcpYrxs9S
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夜行性のマヌルネコが、こちらを見ています。 pic.twitter.com/YExy6I6KOf
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「巨木ツアー」の様子。聴診器でケヤキの木の音を聴いています・・・木が生きている音が聴こえてきます・・・ pic.twitter.com/4gs4SPLDUc
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