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東村アキコさん著、人気漫画「海月(くらげ)姫」(講談社)が、能年玲奈さん主演で実写映画化されることが決定。

「コミックナタリー」によれば、その特報映像および第1弾ポスタービジュアルがこのたび公開され、話題になっているみたい。

クラゲオタクのメガネ女子、月海(つきみ)とオタク仲間の女性たち、通称「尼~ず」。

「人生に男を必要としない」をモットーに掲げる彼女たちが暮らすのは、風呂・トイレ共同、男子禁制の昭和レトロな外観のアパート「天水館(あまみずかん)」。そこへ女装美男子&童貞エリートの兄弟が突然現れて……!? 

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とまあ、同漫画のストーリー、その冒頭を大まかに説明するとザッとこんなかんじなのですが、注目すべきはそれぞれの役を演じるキャストの顔ぶれ。

女装美男子・鯉淵蔵之介を演じるのは、注目の若手俳優、菅田将暉さん。一方その兄、童貞エリート・鯉淵修を演じるのは、演技派・長谷川博己さんといった具合に、イケメン揃い。

また「尼~ず」の面々も、鉄道オタク・ばんばを池脇千鶴さん、三国志オタク・まややを太田莉菜さん。枯れ専・ジジを篠原ともえさん、和物オタク・千絵子をアジアンの馬場園梓さんが演じるのだそうで、それぞれハマり役の気配がむんむん。ふおお、これは、相当期待しちゃっていいのでは!?

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でもこの感想は、あくまでも同作をほんのちょこっとしか知らない(以前放送されていた深夜アニメを観ただけ)記者が抱いたもの。ファンのみなさまはぶっちゃけ、どう感じているのかしら。ツイッターに寄せられた声を、覗いてみましたよ。

「好きな漫画が映画化!!!! ちょーうれしぃー」
「能年かーいいなぁ」
「実写版蔵之介可愛い!」
「絶対面白そうwwwww」
「ナイスキャストじゃないですか」
「能年ちゃんはほんとハマりすぎ」

おお、みなさまかなり好意的なリアクションですねぇ。中には「主役能年ちゃんなの? どうしてちんまりとしてるイメージの役をおっきい人がやんの?」といった声もあるようですが、映像を観た限りでは、あまり違和感がないようにも思えます。さて完成作品はどのようになるのでしょう。公開日の12月27日が待ちきれないよぉっ!

参照元:コミックナタリー
執筆=田端あんじ (c)Pouch

▼コレ、再現度かなり高いのでは